BigQuery Data Transfer Service の概要

このページでは、BigQuery Data Transfer Service の概要について説明します。

概要

BigQuery Data Transfer Service は、スケジュールに基づく管理された方法で、Google AdWords や DoubleClick などの Software as a Service(SaaS)アプリケーションからのデータの移動を自動化します。そのため、1 行もコードを書くことなく分析用のデータ ウェアハウス基盤を構築できます。

BigQuery Data Transfer Service には、以下を使用してアクセスできます。

データ転送を設定すると、BigQuery Data Transfer Service によりデータが定期的に自動的に BigQuery に読み込まれます。また、データのバックフィルを開始して、停止またはギャップから回復することもできます。現在、BigQuery Data Transfer Service を使用して BigQuery からデータを転送することはできません。

サポートされるデータソース

現在、BigQuery Data Transfer Service は、次のデータソースからのデータの読み込みをサポートしています。

サポートされるリージョン

BigQuery と同様に、BigQuery Data Transfer Service はマルチリージョン リソースです。BigQuery Data Transfer Service は、BigQuery と同じリージョンをサポートしています。

データのロケーションは、BigQuery Data Transfer Service のコアとなる顧客データを格納するデータセットを作成する際に指定されます。転送を設定する場合、転送構成はデータセットと同じロケーションに設定されます。BigQuery Data Transfer Service では、ターゲットの BigQuery データセットと同じロケーションにあるデータが処理およびステージングされます。

転送料金

BigQuery Data Transfer Service の料金については、BigQuery Data Transfer Service の料金をご覧ください。

データが BigQuery に転送されると、BigQuery のストレージクエリの標準料金が適用されます。

転送割り当て

転送によって作成された読み込みジョブは、BigQuery の読み込みジョブの割り当てに含まれます。転送やその他の読み込みジョブで quotaExceeded エラーが発生しないようにするには、各プロジェクトで有効にする転送の数を検討することが重要です。

転送で必要な読み込みジョブの数を見積もるには、次の式を使用することができます。

Number of daily jobs = Number of transfers x Number of tables x Schedule frequency x Refresh window

ここで:

  • Number of transfers は、プロジェクトで有効にする転送設定の数です。
  • Number of tables は、特定の転送タイプごとに作成されるテーブルの数です。テーブルの数は転送タイプによって異なります。

    • Google AdWords の転送では、約 60 個のテーブルが作成されます。
    • DoubleClick for Publishers の転送では、約 40 個のテーブルが作成されます。
    • DoubleClick Campaign Manager の転送では、約 25 個のテーブルが作成されます。
    • YouTube の転送では、約 50 個のテーブルが作成されます。
  • Schedule frequency は転送の実行頻度を示します。転送実行スケジュールは転送タイプごとに指定します。

  • Refresh window は、データ転送に含める日数です。1 を入力すると、毎日のバックフィルはありません。

次のステップ

転送を作成する方法については、データソースのドキュメントをご覧ください。

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