ジャンプ先

Earth Engine

公共部門や民間部門のリーダーは、より責任のある原料調達と、組織に対する気候リスクの分析と軽減により、運営を改善してサステナビリティを高めることができます。

Earth Engine の使用を開始するには、[開始] をクリックします。

  • 元々、10 年以上前に研究目的でリリースしたもので、現在は商用利用が可能

  • 70 ペタバイト以上の分析可能な地理空間データ

  • BigQuery や Vertex AI などの強力な分析ツールと統合可能

  • 非営利、非商用、研究プロジェクトでは変わらず無償で利用可能。詳細

利点

分析に対応したデータ

キュレート済みで分析に対応したワンストップの地球観測データで、ほぼリアルタイムの衛星画像を含む、900 件以上のキュレート済み地理空間データセットが含まれます。

大規模で強力なコンピューティング プラットフォーム

Google Earth のデータを大規模に分析して可視化するための高度なツール。機械学習が組み込まれており、並列処理により高速化とスケーリングを実現。

信頼性の高いコミュニティ

サステナビリティを重視する月間 50,000 社(今も増加中)のアクティブ ユーザー。サステナビリティや社会と環境への影響に焦点を当てた充実したユーザー コミュニティに参加しましょう。

主な機能

主な機能

Earth Engine 公開データカタログ

Earth Engine の公開データカタログは、40 年以上の履歴画像と科学データセットを提供するもので、Landsat、Sentinel-2、MODIS などの衛星データに加えて、地球物理学、天気、気候、人口統計データが含まれます。

Cloud Platform の統合

Earth Engine は Google Cloud と統合されており、他の Google Cloud サービスと同様にプロビジョニングや権限を設定し、モニタリングできます。

コンピューティング

Google Cloud を利用してペタバイト規模のデータを処理します。環境の構成もサーバー管理も不要です。

API

フル機能の JavaScript、Python、REST API。

コードエディタ

スクリプトの作成と実行のためのウェブベースの IDE。プロトタイピングと反復処理に最適。

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導入事例

導入事例

Google Earth Engine は長い間、環境や社会に影響を及ぼす支援をしてきた

ドキュメント

ドキュメント

Google Cloud の基礎
Google Cloud との統合

クイックスタート ガイドを使用して、選択した Google Cloud プロジェクトと環境で Earth Engine を素早く実行する方法について学習します。

チュートリアル
チュートリアル

Earth Engine JavaScript API を使用して高度な地理空間分析を行う方法の概要を学びます。  

API とライブラリ

クライアント ライブラリを使用して、Go、Python、Java、Node.js などの言語で Compute Engine リソースを作成、管理します。

ユースケース

ユースケース

ユースケース
サステナブルな調達

グローバルなサプライ チェーンの透明性とフットプリントのトレーサビリティを実現します。

ユースケース
気候リスク

事業活動と投資に伴う気候リスク(洪水、山火事、干ばつなど)を把握します。

ユースケース
持続可能な農業

農作物の健康状態と生産性のモニタリング、農薬と肥料の削減、持続可能な農業手法の効果の評価を行います。  

ユースケース
天然資源の管理

サステナブルな森林管理を可能にし、土地被覆の変化と気候変動への対応をモニタリングします。

すべての機能

すべての機能

900 件以上の分析に対応した地理空間データセットを含むデータカタログ ほぼリアルタイムの衛星画像やキュレート済みの科学的なデータセットなど、幅広いデータに簡単にアクセスでき、新しい仮説を迅速にテストしてリクエストに迅速に対応できます。
詳細な時系列データ 長期間のデータに簡単にアクセスできるため、長期的な変化や変動に関する分析情報を得ることができます。また、予測やリスク評価の精度も向上します。 
処理速度 結果の迅速な生成により、重要な質問に対するタイムリーな回答や、リクエスト、仮説のテスト、製品開発に対する迅速な対応が可能になります。
処理スケール 大量のデータを処理して大規模な結果を生み出したり、詳細な時系列データを処理したりすることが可能です。 
フルマネージド サービス バックエンド インフラストラクチャを管理する必要がなく、バックエンド ソフトウェアの開発ではなく、地理空間分野にリソースを集中させることができます。
コードエディタ 仮説テストに重点を置いたウェブベースの IDE コーディング環境を使用することで、新しい仮説をテストして、リクエストに迅速に対応できます。
数百の関数を含むクライアント ライブラリ 複雑な地理空間分析を Earth Engine リクエストに変換するための JavaScript と Python のラッパー関数が含まれています。柔軟に分析を定義して、多様な仮説をテストし、さまざまな分析方法を考案できます。
インタラクティブなアプリケーション Earth Engine の UI コンポーネントのライブラリを使用して、インタラクティブな分析エクスペリエンスを作り出します。地理空間ツールをプログラマーではない人と共有し、分析情報を意思決定者に提供します。 
アクティブ ユーザー エコシステム 知識豊富なユーザー コミュニティとやり取りすることで、問題をより迅速に解決し、最高水準の手法を適用できます。 
機械学習ツールとの統合 地理空間 ML モデルを構築して地理空間に関するより優れた分析情報を取得し、データ パイプラインの構築にかかる労力を軽減します。

料金

料金

Earth Engine リソース(コンピューティング ユニットとストレージ)の使用量に基づいた料金モデルになっており、月額のサブスクリプション料金が適用されます。Earth Engine コンピューティング ユニット(EECU)は Earth Engine が管理するワーカーで構成されます。このワーカーはお客様のタスクを実行するために使用されます。EECU には、「バッチ」と「オンライン」の 2 種類があります。通常、バッチ EECU は大規模ジョブ(エクスポートなど)に使用されます。オンライン EECU は、コードエディタやアプリなどでほぼリアルタイムの応答を実現できます。1 EEEE 時間とは、オンライン管理またはバッチ管理のワーカーがお客様のタスクを 1 時間実行することを表します。Earth Engine は、リクエストが処理されるときに、分析を完了するために使用された EECU の数が自動的に記録します。

パートナー

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