BigQuery は、AI に対応したフルマネージドのデータ分析プラットフォームで、データから最大限の価値を引き出すのに役立ちます。また、マルチエンジン、マルチフォーマット、マルチクラウド向けに設計されています。
1 か月あたり 10 GiB のデータを保存し、最大 1 TiB のクエリを無料で実行できます。新規のお客様には、BigQuery やその他の Google Cloud プロダクトでご利用いただける無料クレジット $300 分を差し上げます。
機能
Gemini in BigQuery は、コード アシスタンス、視覚的なデータの準備、インテリジェントな推奨事項など、AI によるアシスト機能とコラボレーション機能を備え、生産性の向上とコストの最適化を支援します。BigQuery は、SQL、ノートブック、NL ベースのキャンバス インターフェースを含む統合ワークスペースを備えており、さまざまなコーディング スキルのデータ実務者向けに、データの取り込みや準備から、データの探索と可視化、さらに ML モデルの作成と使用に至る、分析ワークフローを簡素化します。
BigQuery でリアルタイムのデータ ストリーミングを行えるよう、現時点でプレビュー版の BigQuery Engine for Apache Flink が導入されました。これにより、サーバーレス Apache Spark などのマルチエンジン機能が強化されます。共有ランタイム メタデータの統合メタストアにより、すべてのエンジンとストレージ タイプにわたる統合されたセキュリティ管理とガバナンス制御が可能です。SQL、Spark、Python、Flink などの複数のエンジンをデータとメタデータの単一コピーに移行することで、データサイロを解消し、効率を高めることができます。
BigQuery を使用すると、きめ細かなアクセス制御により、構造化されているか否かにかかわらず、複数のクラウドにわたってあらゆるデータタイプを管理できます。オープン テーブル形式をに対応しているため、既存のオープンソースおよび以前のツールを使用しながら、統合データ プラットフォームの利点を活用する柔軟性が得られます。BigQuery のストレージ エンジンである BigLake を使用すると、一般的な方法でデータを処理し、Apache Iceberg、Delta、Hudi などのオープン フォーマットを作成できます。BigQuery のマルチクラウド レイクハウスへの進化に関する最新の調査結果をご確認ください。
BigQuery ML には、BigQuery データの ML モデルを作成、実行するための機能が組み込まれています。予測のために幅広いモデルを活用し、最新の Gemini モデルにアクセスしてあらゆるデータ型から分析情報を引き出し、テキスト要約、テキスト生成、マルチモーダル エンベディング、ベクトル検索などの生成 AI タスクを利用することができます。データに直接 ML を適用でき、BigQuery からデータを移動する手間が省けるため、モデル開発が加速されます。
BigQuery には、統合されたメタデータ カタログ、データ品質、リネージ、プロファイリングなどの Dataplex 機能の完全な統合を含むデータ ガバナンスが組み込まれています。お客様は、データセットのスキーマ、ノートブックとレポート、一般公開データセットと商用データセットのリストなどのアセットに対して、AI を活用した豊富なメタデータ検索および検出機能を使用できます。BigQuery ユーザーは、ガバナンス ルールを使用して BigQuery オブジェクト テーブルのポリシーを管理することもできます。
BigQuery Engine for Apache Flink(現在プレビュー版)は、BigQuery に統合された使い慣れた Flink を備えており、サーバーレス アーキテクチャのメリットが得られます。Flink と Managed Service for Apache Kafkfa を組み合わせて、リアルタイム ストリーミング アプリケーションをビルドして実行できます。BigQuery の継続的クエリによる SQL ベースの簡単なストリーミング、一般的なオープンソースの Flink および Kafka プラットフォーム、Dataflow による高度なマルチモーダル データ ストリーミング(Iceberg のサポートを含む)などにより、リアルタイム データと AI を実現できます。
BigQuery は、新しいエンタープライズ機能の構築を続けています。クロスリージョンの障害復旧は、万一リージョン障害が発生した場合のマネージド フェイルオーバーと、ユーザーエラーからの復旧に役立つデータのバックアップおよび復元機能を提供します。BigQuery の運用の健全性のモニタリングは、BigQuery の運用環境の組織全体のビューを提供します。BigQuery Migration Services は、レガシー データ ウェアハウスやクラウド データ ウェアハウスから BigQuery に移行するための包括的なツール コレクションです。
組み込みのビジネス インテリジェンスにより、Looker Studio で数回クリックするだけで分析情報を作成して共有したり、Looker で BI を超えるデータリッチ エクスペリエンスを構築したりできます。コネクテッド シートを使うと、ピボット テーブル、グラフ、数式などの使い慣れたツールで Google スプレッドシート内の数十億行の BigQuery ライブデータを分析し、ビッグデータから簡単に分析情報を引き出せます。
仕組み
BigQuery のサーバーレス アーキテクチャでは、SQL クエリを使用してデータを分析できます。BigQuery 内にデータを保存して分析することも、BigQuery を使用して外部のデータを評価することもできます。BigQuery サンドボックスでは、実際にデータのクエリをお試しいただけます。クレジット カードは必要ありません。
一般的な使用例
BigQuery と Gemini のモデルで生成 AI のユースケースを開拓する
構造化データ、非構造化データ、生成 AI モデルを組み合わせて、新しいクラスの分析アプリケーションを作成できるデータ パイプラインを構築できます。BigQuery は、Vertex AI を使用して Gemini 1.0 Pro と統合されています。Gemini 1.0 Pro モデルは、テキスト要約や感情分析などの幅広いタスクにわたって、より高い入出力スケールとより優れた結果を得られるよう設計されています。BigQuery コンソール内から、シンプルな SQL ステートメントや BigQuery に組み込まれた DataFrame API を使用して、このモデルにアクセスしていただけるようになりました。
BigQuery と Gemini のモデルで生成 AI のユースケースを開拓する
構造化データ、非構造化データ、生成 AI モデルを組み合わせて、新しいクラスの分析アプリケーションを作成できるデータ パイプラインを構築できます。BigQuery は、Vertex AI を使用して Gemini 1.0 Pro と統合されています。Gemini 1.0 Pro モデルは、テキスト要約や感情分析などの幅広いタスクにわたって、より高い入出力スケールとより優れた結果を得られるよう設計されています。BigQuery コンソール内から、シンプルな SQL ステートメントや BigQuery に組み込まれた DataFrame API を使用して、このモデルにアクセスしていただけるようになりました。
データ ウェアハウスを BigQuery に移行する
Google Cloud のエンタープライズ データ ウェアハウスに移行することで、最新の分析ニーズに応え、ビジネスをシームレスに拡大しましょう。無料でフルマネージドの BigQuery Migration Service を使用して、Netezza、Oracle、Redshift、Teradata、Snowflake から BigQuery への移行プロセスを合理化できます。
データ ウェアハウスを BigQuery に移行する
Google Cloud のエンタープライズ データ ウェアハウスに移行することで、最新の分析ニーズに応え、ビジネスをシームレスに拡大しましょう。無料でフルマネージドの BigQuery Migration Service を使用して、Netezza、Oracle、Redshift、Teradata、Snowflake から BigQuery への移行プロセスを合理化できます。
あらゆるデータを BigQuery に取り込む
複数のソースのデータを BigQuery にまとめることで、分析が容易になります。ローカルソース、Google ドライブ、Cloud Storage バケットからデータファイルをアップロードできます。また、BigQuery Data Transfer Service(DTS)、Cloud Data Fusion プラグインを使用することも、Datastream for BigQuery を使ってリレーショナル データベースからデータを複製することも、業界をリードする Google のデータ統合パートナーシップを活用することも可能です。
あらゆるデータを BigQuery に取り込む
複数のソースのデータを BigQuery にまとめることで、分析が容易になります。ローカルソース、Google ドライブ、Cloud Storage バケットからデータファイルをアップロードできます。また、BigQuery Data Transfer Service(DTS)、Cloud Data Fusion プラグインを使用することも、Datastream for BigQuery を使ってリレーショナル データベースからデータを複製することも、業界をリードする Google のデータ統合パートナーシップを活用することも可能です。
Google Cloud コンソールで事前構成済みのデータ ウェアハウスをデプロイする
BigQuery と Looker Studio を使用してデータを探索、分析、可視化するためのサンプル データ ウェアハウス ソリューションをデプロイします。さらに、生成 AI を適用して分析結果を要約します。
Google Cloud コンソールで事前構成済みのデータ ウェアハウスをデプロイする
BigQuery と Looker Studio を使用してデータを探索、分析、可視化するためのサンプル データ ウェアハウス ソリューションをデプロイします。さらに、生成 AI を適用して分析結果を要約します。
イベント ドリブン分析
イベント ドリブンな分析でビジネス イベントにリアルタイムで対応することで、競争上の優位性が生まれます。組み込みのストリーミング機能を使用すると、ストリーミング データを自動的に取り込み、直ちにクエリできます。これにより、アジリティの維持や、最新のデータに基づいたビジネス上の意思決定が可能になります。一方、Dataflow を使用すると、包括的なソリューションとしてシンプルで高速なストリーミング データ パイプラインを実現できます。
イベント ドリブン分析
イベント ドリブンな分析でビジネス イベントにリアルタイムで対応することで、競争上の優位性が生まれます。組み込みのストリーミング機能を使用すると、ストリーミング データを自動的に取り込み、直ちにクエリできます。これにより、アジリティの維持や、最新のデータに基づいたビジネス上の意思決定が可能になります。一方、Dataflow を使用すると、包括的なソリューションとしてシンプルで高速なストリーミング データ パイプラインを実現できます。
最先端の AI / ML でビジネスの成果を予測
予測分析を活用することで、運用の合理化、収益の向上、リスクの軽減を実現できます。BigQuery ML では、既存のビジネス インテリジェンス ツールやスプレッドシートを使用してモデルを構築、実行できるため、データ アナリストが ML を簡単に活用できるようになります。このため、予測分析が組織全体でビジネス上の意思決定の改善につながります。
最先端の AI / ML でビジネスの成果を予測
予測分析を活用することで、運用の合理化、収益の向上、リスクの軽減を実現できます。BigQuery ML では、既存のビジネス インテリジェンス ツールやスプレッドシートを使用してモデルを構築、実行できるため、データ アナリストが ML を簡単に活用できるようになります。このため、予測分析が組織全体でビジネス上の意思決定の改善につながります。
ログデータを分析する
BigQuery では、ロギングデータを分析してより深く理解できます。GoogleSQL を使用して、サーバーやセンサー、その他のデバイスから生成されたデータを保存して探索したり、クエリを実行したりすることができます。さらに、ログデータをその他のビジネスデータと一緒に分析することで、より広範な分析をすべて BigQuery 内でネイティブに行えます。
ログデータを分析する
BigQuery では、ロギングデータを分析してより深く理解できます。GoogleSQL を使用して、サーバーやセンサー、その他のデバイスから生成されたデータを保存して探索したり、クエリを実行したりすることができます。さらに、ログデータをその他のビジネスデータと一緒に分析することで、より広範な分析をすべて BigQuery 内でネイティブに行えます。
データと AI でマーケティングの ROI とパフォーマンスの向上を実現する
マーケティング データソースとビジネス データソースを BigQuery で統合することで、Google AI をマーケティング データで活用できます。ビジネスの全体像を把握し、より多くの自社データを使用してマーケティングの ROI とパフォーマンスを高め、ML / AI が組み込まれパーソナライズされたターゲティング マーケティングを大規模に実現します。Looker Studio またはコネクテッド シートで分析情報とパフォーマンスを共有します。
データと AI でマーケティングの ROI とパフォーマンスの向上を実現する
マーケティング データソースとビジネス データソースを BigQuery で統合することで、Google AI をマーケティング データで活用できます。ビジネスの全体像を把握し、より多くの自社データを使用してマーケティングの ROI とパフォーマンスを高め、ML / AI が組み込まれパーソナライズされたターゲティング マーケティングを大規模に実現します。Looker Studio またはコネクテッド シートで分析情報とパフォーマンスを共有します。
プライバシー重視のデータ共有のための BigQuery データ クリーンルーム
基盤となるデータを BigQuery 内でコピーまたは移動することなく、お客様とパートナーが共同作業するための低信頼環境を構築します。これにより、BigQuery SQL インターフェースでプライバシーを強化する変換を実行し、使用状況をモニタリングすることで、共有データに対するプライバシーの脅威を検出できます。インフラストラクチャや組み込みの BI および AI / ML を管理することなく、BigQuery のスケーリングのメリットを享受できます。
プライバシー重視のデータ共有のための BigQuery データ クリーンルーム
基盤となるデータを BigQuery 内でコピーまたは移動することなく、お客様とパートナーが共同作業するための低信頼環境を構築します。これにより、BigQuery SQL インターフェースでプライバシーを強化する変換を実行し、使用状況をモニタリングすることで、共有データに対するプライバシーの脅威を検出できます。インフラストラクチャや組み込みの BI および AI / ML を管理することなく、BigQuery のスケーリングのメリットを享受できます。
料金
BigQuery の料金の仕組み | BigQuery の料金は、コンピューティング(分析)、ストレージ、追加サービス、データの取り込みと抽出に基づいています。データの読み込みとエクスポートは無料です。 | |
---|---|---|
サービスと用途 | サブスクリプション タイプ | 価格(米ドル) |
無料枠 | BigQuery の無料枠では、10 GiB のストレージ、1 か月あたり最大 1 TiB のクエリ、その他のリソースを無料でご利用いただけます。 | 無料 |
コンピューティング(分析) | オンデマンド 通常、最大 2,000 個の同時実行スロットが提供されます。これらのスロットは 1 つのプロジェクトのすべてのクエリで共有されます。 | Starting at $6.25 スキャンした TiB あたり。毎月 1 TiB まで無料。 |
Standard エディション 標準 SQL 分析に適した低費用のオプション | $0.04 スロット時間あたり | |
Enterprise エディション 高度なエンタープライズ分析をサポート | $0.06 スロット時間あたり | |
Enterprise Plus エディション ミッション クリティカルなエンタープライズ分析をサポート | $0.10 スロット時間あたり | |
ストレージ | アクティブなローカル ストレージ 過去 90 日間に変更が加えられたテーブルまたはテーブル パーティションで使用されている、未圧縮のバイト数に基づいて計算されます。 | Starting at $0.02 1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。 |
長期の論理ストレージ 連続する 90 日間に変更が加えられたテーブルまたはテーブル パーティションで使用されている、未圧縮のバイト数に基づいて計算されます。 | Starting at $0.01 1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。 | |
アクティブな物理ストレージ 連続する 90 日間に変更が加えられたテーブルまたはテーブル パーティションで使用されている、圧縮されたバイト数に基づいて計算されます。 | Starting at $0.04 1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。 | |
長期の物理ストレージ 連続する 90 日間に変更が加えられていないテーブルまたはパーティションの、圧縮されたバイト数に基づいて計算されます。 | Starting at $0.02 1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。 | |
データの取り込み | バッチ読み込み Cloud Storage からテーブルをインポートする | 無料 共有スロットプールを使用する場合 |
ストリーミング挿入 挿入に成功した行が課金対象になります。最小 1 KB で各行が計算されます。 | $0.01 200 MiB あたり | |
BigQuery Storage Write API BigQuery に読み込まれたデータには、BigQuery ストレージの料金または Cloud Storage の料金が適用されます。 | $0.025 1 GiB あたり。毎月 2 TiB まで無料。 | |
データの抽出 | バッチ エクスポート テーブルデータを Cloud Storage にエクスポートします。 | 無料 共有スロットプールを使用する場合 |
ストリーミング読み取り Storage Read API を使用して、テーブルデータをストリーミング読み取りします。 | Starting at $1.10~ 読み取り 1 TiB あたり |
BigQuery の料金の詳細をご覧ください。 すべての料金の詳細を見る
BigQuery の料金の仕組み
BigQuery の料金は、コンピューティング(分析)、ストレージ、追加サービス、データの取り込みと抽出に基づいています。データの読み込みとエクスポートは無料です。
コンピューティング(分析)
オンデマンド
通常、最大 2,000 個の同時実行スロットが提供されます。これらのスロットは 1 つのプロジェクトのすべてのクエリで共有されます。
Starting at
$6.25
スキャンした TiB あたり。毎月 1 TiB まで無料。
Standard エディション
標準 SQL 分析に適した低費用のオプション
$0.04
スロット時間あたり
Enterprise エディション
高度なエンタープライズ分析をサポート
$0.06
スロット時間あたり
Enterprise Plus エディション
ミッション クリティカルなエンタープライズ分析をサポート
$0.10
スロット時間あたり
ストレージ
アクティブなローカル ストレージ
過去 90 日間に変更が加えられたテーブルまたはテーブル パーティションで使用されている、未圧縮のバイト数に基づいて計算されます。
Starting at
$0.02
1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。
長期の論理ストレージ
連続する 90 日間に変更が加えられたテーブルまたはテーブル パーティションで使用されている、未圧縮のバイト数に基づいて計算されます。
Starting at
$0.01
1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。
アクティブな物理ストレージ
連続する 90 日間に変更が加えられたテーブルまたはテーブル パーティションで使用されている、圧縮されたバイト数に基づいて計算されます。
Starting at
$0.04
1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。
長期の物理ストレージ
連続する 90 日間に変更が加えられていないテーブルまたはパーティションの、圧縮されたバイト数に基づいて計算されます。
Starting at
$0.02
1 GiB あたり。毎月 10 GiB まで無料。
データの取り込み
バッチ読み込み
Cloud Storage からテーブルをインポートする
無料
共有スロットプールを使用する場合
ストリーミング挿入
挿入に成功した行が課金対象になります。最小 1 KB で各行が計算されます。
$0.01
200 MiB あたり
BigQuery Storage Write API
BigQuery に読み込まれたデータには、BigQuery ストレージの料金または Cloud Storage の料金が適用されます。
$0.025
1 GiB あたり。毎月 2 TiB まで無料。
データの抽出
バッチ エクスポート
テーブルデータを Cloud Storage にエクスポートします。
無料
共有スロットプールを使用する場合
ストリーミング読み取り
Storage Read API を使用して、テーブルデータをストリーミング読み取りします。
Starting at
$1.10~
読み取り 1 TiB あたり
BigQuery の料金の詳細をご覧ください。 すべての料金の詳細を見る
パートナーとインテグレーション
データの取り込みから可視化まで、多くのパートナーが独自のデータ ソリューションを BigQuery に統合しています。上に記しているのは Google Cloud Ready - BigQuery に対応したパートナー インテグレーションです。
BigQuery パートナーについては、Partners ディレクトリをご覧ください。
よくある質問
BigQuery は、Google Cloud が提供するフルマネージドの完全にサーバーレスなエンタープライズ データ ウェアハウスです。すべてのデータ型をサポートし、各種のクラウドで機能します。また、統合プラットフォーム内に ML とビジネス インテリジェンスがすべて組み込まれています。
エンタープライズ データ ウェアハウスは、さまざまなソースの構造化データと半構造化データの分析とレポートに使用されるシステムです。多くの組織はオンプレミスにある従来のデータ ウェアハウスからクラウド データ ウェアハウスに移行することで、さらに費用を削減し、スケーラビリティと柔軟性の向上を実現しています。
BigQuery では、高可用性と 99.99% の稼働時間 SLA を実現する強固なセキュリティ、ガバナンス、信頼性を確保できます。データはデフォルトで暗号化され、顧客管理の暗号鍵によって保護されます。
BigQuery の使用を開始する方法はいくつかあります。新規のお客様には、BigQuery のお支払いに使用できる無料クレジットを $300 分進呈します。すべてのお客様は、10 GB のストレージと 1 か月あたり最大 1 TB のクエリを無料でご利用になれます。クレジットに対する課金はありません。これらのクレジットは、BigQuery の無料トライアルにお申し込みいただくと獲得できます。まだご決断されていない場合は、BigQuery サンドボックスをぜひお試しください。クレジット カードの登録は不要です。
BigQuery サンドボックスでは、クレジット カードなしで BigQuery を試すことができます。BigQuery の無料枠は自動的に維持されます。サンドボックスでは、一般公開データセットを使ったクエリや分析を実際にお試しいただけます。独自のデータを BigQuery サンドボックスに取り込んで分析することもできます。無料トライアルにアップグレードした新規のお客様には、BigQuery で使える $300 分のクレジットを差し上げています。
あらゆる規模の企業が、すべてのビジネスデータを対象にデータ分析を行って知見を得るために、サイロ化したデータを BigQuery で 1 か所に集約しています。これにより、リアルタイムで意思決定を行い、ビジネス レポートを合理化し、ML をデータ分析に組み込んで将来のビジネス チャンスを予測できます。