デベロッパー エンゲージメント

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このダッシュボードの内容

Developer Engagement ダッシュボードには、最も多くの API トラフィックを生成している、登録済みのアプリ デベロッパーが表示されます。最も多くの API トラフィックと最も多くのエラーを生成しているデベロッパーを探すことができます。たとえば、特定のデベロッパーのアプリが他のデベロッパーに比べて多くのエラーを生成している場合は、そのデベロッパーの問題に集中的に取り組むことができます。

Developer Engagement ダッシュボード

下記のように、Developer Engagement ダッシュボードにアクセスします。

Developer Engagement ダッシュボードにアクセスするには:

  1. Apigee UI にログインします。
  2. [Analyze] > [Developers] > [Developer Engagement] を選択します。

次のようなダッシュボードが表示されます。

デベロッパー エンゲージメントに関するグラフと [Analyze] ボタンが表示されているダッシュボード。

このダッシュボードの測定内容

エンゲージメント

指標 説明
Total Developers 組織にデプロイされた API に関連付けられているデベロッパーの合計数。
Developers with Apps 組織内のアプリに関連付けられているデベロッパーの合計数。
Active Developers API トラフィックを生成しているデベロッパーの数。デベロッパーは組織に存在し、アプリを所有している可能性がありますが、そのアプリが API 呼び出しを行っていない場合、デベロッパーはアクティブではありません。
Highly Active Developers 時間あたり 50 トランザクションを超える API トラフィックを生成しているデベロッパーの数。

アクティブなデベロッパー

アクティブなデベロッパーは、API トラフィックを生成しているデベロッパーの数を意味します。デベロッパーは組織に存在し、アプリを所有している可能性がありますが、そのアプリが API 呼び出しを行っていない場合、デベロッパーはアクティブではありません。

指標 説明
App Name アプリの名前。
Proxy Name アプリに関連付けられている API プロキシの名前。
Developer Email アプリを登録したデベロッパーのメールアドレス。
Product Name アプリに関連付けられているプロダクト名。
Traffic 指定期間中にアプリによって生成されたトラフィックの量。
TPH 指定期間中にアプリによって生成された時間あたりのトランザクション。
Errors 指定期間中にアプリによって生成されたエラーの合計数。
Error Rate 指定期間中の合計トラフィックで合計エラーを割ることによって計算されたエラー率。
Actions アプリの詳細を確認するには、[Analyze] ボタンをクリックします。デベロッパー エンゲージメントの分析をご覧ください。

デベロッパー エンゲージメントの分析

メインビューで、アプリの [Actions] 列で [Analyze] ボタンが有効になっている場合、そのボタンを選択するとアプリとアプリ デベロッパーの詳細が表示されます。次のグラフが表示されます。

グラフには、ユーザーの詳細、同じプロキシを使用する他のアプリのトラフィック レベルのグラフ、アプリで使用されているプロキシのグラフが表示されます。

指標 説明
Proxies used by <App Name> 選択したアプリによってトラフィックが生成されたすべての API を測定します。
Other Apps by Developer <Dev Name> 選択したアプリのデベロッパーと同じデベロッパーによって登録されたトラフィックを生成している、他のアプリを測定します。
Other Apps using the same Proxies 選択したアプリと同じ API セットを使用しているデベロッパーが提供する、他のアプリを測定します。

このダッシュボードについて知っておく必要があるその他の事項

ダッシュボードの上部にある [Metric] プルダウン メニューを使用すると、すべてのプロキシの指標を表示できます。また、特定のプロキシにドリルダウンすることもできます。

このダッシュボードでは、日付やデータの集計セレクタなどの標準的なコントロールを使用しており、グラフにカーソルを合わせて詳細なコンテキストを表示できます。また、データを CSV にエクスポートすることもできます。詳しくは、Analytics ダッシュボードの使用をご覧ください。