IBM Db2 for SAP デプロイガイド

このデプロイガイドでは、SAP アプリケーションをサポートする、Linux、Unix、Windows システム用の IBM Db2 向けに Google Cloud Platform(GCP)リソースをデプロイする方法を説明します。

デプロイの計画について詳しくは、IBM Db2 for SAP プランニング ガイドをご覧ください。

事前準備

課金が有効になっている GCP プロジェクトがまだない場合は、IBM Db2 のインストール用に仮想マシン(VM)をデプロイする前に、プロジェクトを作成する必要があります。

プロジェクトを作成するには:

  1. Google アカウントにログインします。

    Google アカウントをまだお持ちでない場合は、新しいアカウントを登録します。

  2. Google Cloud Platform プロジェクトを選択または作成します。

    [リソースの管理] ページに移動

  3. Google Cloud Platform プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。

    課金を有効にする方法について

gcloud コマンド環境の構成

この手順では、Cloud Shell を使用して、GCP リソースをデプロイまたは構成する gcloud コマンドを入力します。Cloud Shell には、ブラウザの GCP Console からアクセスします。

Cloud Shell は、Cloud Shell を起動するたびに GCP がプロビジョニングする VM 上で動作します。初めて Cloud Shell を使用するときには、GCP は永続的な $HOME ディレクトリも作成します。このディレクトリは、Cloud Shell を開くたびに復元されます。

プロビジョニングされた VM には、gcloud コマンドライン インターフェースを提供する最新の Cloud SDK が含まれています。したがって、Cloud Shell で使用する gcloud コマンドは、Cloud SDK のローカルにインストールされたインスタンスで使用するものと同じです。

Cloud SDK がインストールされている場合は、以下の手順の中で使用されている gcloud コマンドをローカルマシンから発行できます。ただし、ローカルにインストールされた Cloud SDK では、必ず最新バージョンの Cloud SDK を使用していることを確認してください。

Cloud Shell または Cloud SDK のどちらを使用する場合も、gcloud コマンド環境のプロパティを設定および変更し、それらを構成として保存できます。構成は、gcloud コマンドの動作に影響を与える Key-Value ペアのコレクションです。

Cloud Shell の構成で実行できる基本的な操作は次のとおりです。

  • gcloud init を使用して構成を初期化する。

  • gcloud config list を使用して現在の gcloud 構成の設定を確認する。

  • gcloud config set project [PROJECT_ID] を使用して、対象とする GCP プロジェクトを変更する。[PROJECT_ID] は GCP のプロジェクトを表します。

  • gcloud config set compute/region [REGION] を使用して、デフォルトのリージョンを設定する。[REGION] は GCP のリージョンを表します。

  • gcloud config set compute/zone [ZONE] を使用して、デフォルトのゾーンを設定する。[ZONE] は GCP のゾーンを表します。

  • gcloud config configurations create [NAME] を使用して新しい構成を作成する。[NAME] は構成の名前を表します。

構成に対する操作について詳しくは、Cloud SDK 構成の管理をご覧ください。

ネットワークの作成

セキュリティ上の理由から、新しいネットワークを作成します。アクセスできるユーザーを制御するには、ファイアウォール ルールを追加するか、別のアクセス制御方法を使用します。

プロジェクトにデフォルトの VPC ネットワークがあっても、使用しないでください。代わりに独自の VPC ネットワークを作成することで、明示的に作成したファイアウォール ルールのみを有効にできます。

デプロイ中、VM インスタンスは通常、Google のモニタリング エージェントをダウンロードするためにインターネットにアクセスする必要があります。GCP から入手できる SAP 認定の Linux イメージのいずれかを使用している場合も、ライセンスを登録して OS ベンダーのリポジトリにアクセスするために、VM インスタンスからインターネットにアクセスする必要があります。ターゲット VM に外部 IP がない場合でも、NAT ゲートウェイと VM ネットワーク タグを使用した構成でこのアクセスがサポートされます。

ネットワークを設定するには:

  1. Cloud Shell に移動します。

    Cloud Shell に移動

  2. カスタム サブネットワーク モードで新しいネットワークを作成するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud compute networks create [YOUR_NETWORK_NAME] --subnet-mode custom

    [YOUR_NETWORK_NAME] は新しいネットワークの名前です。ネットワーク名に使えるのは、小文字、数字、ダッシュ(-)のみです。

    自動サブネットワークを使用するのではなく、必ずカスタムフラグを指定してください。自動サブネットワークには常に同じ IP アドレス範囲が割り当てられています。そのため、複数のサブネットワークがある場合に VPN を使用すると、問題が生じる可能性があります。

  3. サブネットワークを作成し、リージョンと IP 範囲を指定します。

    gcloud compute networks subnets create [YOUR_SUBNETWORK_NAME] \
            --network [YOUR_NETWORK_NAME] --region [YOUR_REGION] --range [YOUR_RANGE]

    次のように、実際の値に置き換えてください。

    • [YOUR_SUBNETWORK_NAME] は、新しいサブネットワークです。
    • [YOUR_NETWORK_NAME] は、前の手順で作成したネットワークの名前です。
    • [REGION] は、サブネットワークを配置するリージョンです。
    • [YOUR_RANGE] は、10.1.0.0/24 などの CIDR 形式で指定された IP アドレス範囲です。複数のサブネットワークを追加する場合は、ネットワーク内の各サブネットワークに重複しない CIDR IP 範囲を割り当ててください。各サブネットワークとその内部 IP 範囲は、単一のリージョンにマッピングされることに注意してください。
  4. 必要に応じて、前の手順を繰り返して、サブネットワークを追加します。

NAT ゲートウェイの設定

パブリック IP アドレスを持たない VM を 1 つ以上作成する場合は、VM がインターネットにアクセスして Google のモニタリング エージェントをダウンロードできるように、NAT ゲートウェイを作成する必要があります。

VM に外部パブリック IP アドレスを割り当てる場合は、この手順をスキップできます。

NAT ゲートウェイを作成するには:

  1. 作成したばかりのサブネットで NAT ゲートウェイとして機能する VM を作成します。

    gcloud compute instances create [YOUR_VM_NAME] --can-ip-forward \
            --zone [YOUR_ZONE]  --image-family [YOUR_IMAGE_FAMILY] \
            --image-project [YOUR_IMAGE_PROJECT] \
            --machine-type=[YOUR_MACHINE_TYPE] --subnet [YOUR_SUBNETWORK_NAME] \
            --metadata startup-script="sysctl -w net.ipv4.ip_forward=1; iptables \
            -t nat -A POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE" --tags [YOUR_VM_TAG]

    次のように、実際の値に置き換えてください。

    • [YOUR_VM_NAME] は、NAT ゲートウェイに使用する、作成中の VM の名前です。
    • [YOUR_ZONE] は、VM を配置するゾーンです。
    • [YOUR_IMAGE_FAMILY][YOUR_IMAGE_PROJECT] には、NAT ゲートウェイに使用するイメージを指定します。
    • [YOUR_MACHINE_TYPE] は、サポートされている任意のマシンタイプです。高いネットワーク トラフィックが予想される場合は、少なくとも 8 つの仮想 CPU を搭載したマシンタイプを選択してください。
    • [YOUR_SUBNETWORK_NAME] は、VM を配置するサブネットワークの名前です。
    • [YOUR_VM_TAG] は、作成する VM に適用されるタグです。この VM を踏み台インスタンスとして使用する場合、このタグは関連するファイアウォール ルールをこの VM にのみ適用するために使用されます。
  2. トラフィックがデフォルトのインターネット ゲートウェイではなく NAT VM を通過するようにタグ付けされたルートを作成します。

    gcloud compute routes create [YOUR_ROUTE_NAME] \
            --network [YOUR_NETWORK_NAME] --destination-range 0.0.0.0/0 \
            --next-hop-instance [YOUR_VM_NAME] --next-hop-instance-zone \
            [YOUR_ZONE] --tags [YOUR_TAG_NAME] --priority 800

    次のように、実際の値に置き換えてください。

    • [YOUR_ROUTE_NAME] は、作成するルートの名前です。
    • [YOUR_NETWORK_NAME] は、作成したネットワークです。
    • [YOUR_VM_NAME] は、NAT ゲートウェイ用に使用している VM です。
    • [YOUR_ZONE] は、VM を配置するゾーンです。
    • [YOUR_TAG_NAME] は、NAT VM を通過するようにトラフィックを誘導するルート上のタグです。
  3. NAT ゲートウェイ VM を踏み台インスタンスとしても使用する場合は、次のコマンドを実行します。このコマンドは、インターネットからこのインスタンスへの受信側 SSH アクセスを許可するファイアウォール ルールを作成します。

    gcloud compute firewall-rules create allow-ssh --network [YOUR_NETWORK_NAME] --allow tcp:22 --source-ranges 0.0.0.0/0 --target-tags "[YOUR_VM_TAG]"

    次のように、実際の値に置き換えてください。

    • [YOUR_NETWORK_NAME] は、作成したネットワークです。
    • [YOUR_VM_TAG] は、NAT ゲートウェイ VM を作成したときに指定したタグです。このタグは、このファイアウォール ルールが NAT ゲートウェイをホストする VM にのみ適用され、ネットワーク内のすべての VM には適用されないようにするために使用されます。

ファイアウォール ルールの追加

デフォルトでは、GCP ネットワークの外部からの受信側の接続はブロックされています。受信側の接続を許可するには、VM にファイアウォール ルールを設定します。ファイアウォール ルールは、VM への新しい受信側接続のみを規制します。VM との接続が確立された後、トラフィックはその接続の両方向で許可されます。

指定したポートへのアクセスや、同じサブネットワーク上の VM 間のアクセスを許可するファイアウォール ルールを作成できます。

次のようなアクセスを許可するためのファイアウォール ルールを作成します。

  • TCP/IP Ports of All SAP Products に記述されている SAP NetWeaver によって使用されるデフォルトのポート。
  • 自分のパソコンまたは企業のネットワーク環境から Compute Engine VM インスタンスへの接続。使用すべき IP アドレスがわからない場合は、会社のネットワーク管理者に相談してください。
  • 3 層構成またはスケールアウト構成の VM 間の通信。たとえば、3 層システムをデプロイしている場合、サブネットワークに少なくとも 2 つの VM(SAP NetWeaver 用の VM とデータベース サーバー用の VM)が存在することになります。2 つの VM 間の通信を有効にするには、サブネットワークから発信されるトラフィックを許可するためのファイアウォール ルールを作成する必要があります。

ファイアウォール ルールを作成するには、次の手順に従います。

  1. GCP Console で、[ファイアウォール ルール] ページに移動します。

    [ファイアウォール ルール] ページを開く

  2. ページ上部の [ファイアウォール ルールの作成] をクリックします。

    • [ネットワーク] フィールドで、VM が配置されているネットワークを選択します。
    • [ターゲット] フィールドで、[ネットワーク内のすべてのインスタンス] を選択します。
    • [ソースフィルタ] フィールドで、次のいずれかを選択します。
      • 特定の IP アドレスからのトラフィックを許可する場合は、[IP 範囲] を選択します。[ソース IP の範囲] フィールドで IP アドレスの範囲を指定します。
      • 特定のサブネットワークからの受信トラフィックを許可する場合は、[サブネット] を選択します。次の [サブネット] フィールドにサブネットワーク名を指定します。このオプションを使用して、3 層構成またはスケールアウト構成の VM 間のアクセス許可が指定できます。
    • [プロトコルとポート] セクションで、[指定したプロトコルとポート] を選択してから tcp:[PORT_NUMBER]; を指定します。
  3. [作成] をクリックしてファイアウォール ルールを作成します。

GCP 上の Db2 用に VM をデプロイする

VM を作成するときに、オペレーティング システム、リージョン、マシンタイプ、永続ディスクなど、いくつかのオプションを指定できます。また、VM に Google のモニタリング エージェントをインストールするための起動スクリプトを指定する必要があります。

VM を作成するには、次の手順に従います。

  1. GCP Console で [イメージ] ページに移動します。

    [イメージ] ページに移動

  2. 公開イメージを使用するには、リストからサポートされているイメージを選択します。SAP は、GCP 上の IBM Db2 に対して次のイメージを認定しました。

    • Red Hat Enterprise Linux 7.4
    • SUSE Linux Enterprise Server 12 SP2 以降
    • Windows Server 2012 R2 以降
  3. [インスタンスを作成] をクリックします。

  4. VM の名前を入力します。名前は最大 13 文字です。これは SAP でサポートされている最大文字数です。詳細については、SAP Note 611361: Hostnames of SAP servers をご覧ください。

  5. 内部リソースとユーザーのロケーション、使用するマシンタイプに基づいて、VM のゾーンを選択します。

    SAP Netweaver でサポートされているゾーンの詳細については、以下のガイドと SAP Note をご覧ください。

  6. マシンタイプを、サポートされているマシンタイプに変更します。サポートされているマシンタイプとそれらの永続ディスクの制限については、IBM Db2 for SAP プランニング ガイドをご覧ください。

  7. 必要に応じて、[ブートディスク] セクションで [変更] をクリックします。[ブートディスク] ダイアログでは、ブートディスクのサイズと種類を構成できます。ブートディスクの構成が完了したら、[選択] をクリックして変更を commit します。

  8. [管理、セキュリティ、ディスク、ネットワーク、単一テナンシー] セクションを展開します。

  9. [管理] タブの [可用性ポリシー] で、次のデフォルトが設定されていることを確認します。

    • SAP システムの可用性を確保するために、[プリエンプティブ] 設定を [オフ(推奨)] に設定したままにします。
    • メンテナンスまたは障害のイベントが発生した場合に VM が確実に再起動できるようにするために、[自動再起動] 設定を [オン(推奨)] に設定したままにします。
    • インフラストラクチャのメンテナンス中に VM が他のハードウェアに確実に移行されるようにするために、[ホスト メンテナンス時] 設定を [VM インスタンスを移行(推奨)] に設定したままにします。
  10. [ディスク] タブで、[インスタンスを削除する際にブートディスクを削除する] チェックボックスをオフにします。

次に、データベース データ、データベース ログ、ストアド プロシージャ用のディスク ボリュームを作成します。各ディスク ボリュームに対して、次の手順に従います。

  1. [ディスク] タブの [追加ディスク] の下で、[新しいディスクを追加] をクリックして、ストレージのための永続ディスクを追加します。
  2. 必要に応じて、[名前] フィールドに名前を入力します。
  3. [タイプ] で、ディスクタイプを選択します。
  4. [ソースの種類] で [空のディスク] を選択します。
  5. ディスクのサイズを指定します。ディスクサイズは、SAP および IBM Db2 の要件に従います。詳細については、以下をご覧ください。
  6. ディスクを追加するには、[完了] をクリックします。
  7. システムに必要な各ディスクに対して、上記の手順を繰り返します。

最後に、ネットワークの詳細を構成して、VM を作成します。

  1. [ネットワーキング] タブの [ネットワーク インターフェース] で、以前に作成したネットワークを選択します。
  2. NAT ゲートウェイを使用している場合は、[ネットワーク タグ] で、トラフィックがゲートウェイを通過するように経路を設定したときに [YOUR_TAG_NAME] として指定したタグを追加します。
  3. [SSH 認証鍵] タブで、[プロジェクト全体の SSH 認証鍵をブロック] を選択します。
  4. VM を作成して起動するには、[作成] をクリックします。

VM に接続する

次に、VM への接続を確立します。

Linux

Linux VM に接続する最も簡単な方法は、GCP Console を介してブラウザから接続する方法と、gcloud コマンドライン ツールを介してコマンドラインから接続する方法です。また、一般的な SSH ツールを使用して Linux VM に接続することもできます。

別の方法として、Linux VM 用に新しい鍵ペアを生成してプロジェクトに適用することにより、Windows ワークステーション用の PuTTY などのサードパーティ ツールを使用しても接続できます。詳しくは、新しい SSH 認証鍵ペアの作成をご覧ください。

また、他の構成を使用して VM に接続することもできます。サポートされている環境と既知の問題の一覧については、ブラウザからの SSH をご覧ください。

Console

GCP Console でブラウザから直接 ssh を使用して接続するには、次の手順に従います。

  1. GCP Console の [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] ページに移動

  2. 仮想マシン インスタンスのリストで、接続するインスタンスの行の [SSH] をクリックします。

gcloud

gcloud コマンドライン ツールは、必要に応じて新しいプロジェクト全体の SSH 認証鍵を生成して適用することによって、SSH 認証鍵を管理します。gcloud ツールを介して接続するには、次のコマンドを実行します。[VM_NAME] は VM 名に置き換えてください。

gcloud compute ssh [VM_NAME]

これで、ターミナルを使用して Linux VM でコマンドを実行できます。完了したら、exit コマンドを使用して VM との接続を解除します。

Windows

Windows ベースの VM に接続するには、最初に VM のパスワードを生成する必要があります。その後、RDP または PowerShell を使用して VM に接続できます。

パスワードの生成

Windows VM を作成したら、接続する前に VM のパスワードを生成する必要があります。

  1. GCP Console の [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] ページに移動

  2. 新しいパスワードを作成したい Windows インスタンスをクリックします。

  3. [インスタンスの詳細] ページで、[Windows パスワードを作成またはリセット] をクリックします。パスワードが生成されます。

net user [USERNAME] [NEW_PASSWORD]
  1. 新しいユーザーとパスワードを作成するために、ユーザー名を指定します。
  2. [設定] をクリックします。VM にログインできるように、ユーザー名とパスワードをメモしておきます。
RDP の使用

RDP を使用して Windows インスタンスに接続し、リモート デスクトップ セッションを開始できます。また、PowerShell ターミナルを使用して Windows インスタンスに接続することもできます。

Windows インスタンスのリモート デスクトップには、以下のいずれかの方法で接続してください。

  • Chrome ブラウザを使用している場合は、Fusion LabsChrome RDP for Compute Engine 拡張機能を介して接続できます。この拡張機能を使用すると、GCP Console を介して接続できます。
  • RDP ファイルをダウンロードし、Windows のリモート デスクトップ接続クライアントまたはサードパーティ クライアントから手動で接続します。

Console

  1. GCP Console の [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] ページに移動

  2. 接続するインスタンスの横にある [RDP] ボタンをクリックします。

  3. Chrome RDP for Compute Engine 拡張機能が開いた新しいブラウザ ウィンドウで、ユーザー名とパスワードを入力します。このインスタンスに初めて接続する場合、またはパスワードを忘れた場合は、Windows パスワードを作成またはリセットしてください。

  4. [OK] をクリックして接続します。

RDP クライアント

  1. RDP クライアントをインストールします。Chrome RDP for Compute Engine 拡張機能をおすすめします。
  2. Windows VM の外部 IP アドレスを確認します。GCP Console で、[VM インスタンス] ページに移動するか、gcloud compute instances list を実行して、インスタンスとその外部 IP アドレスの値を一覧表示してください。
  3. RDP クライアントで、接続先の IP アドレスとして VM の外部 IP アドレスを入力します。たとえば、Chrome RDP 拡張機能では、次の形式で IP アドレスを入力します。

    必要なオプションを設定した状態での、インスタンス作成ウィンドウのスクリーンショット

  4. ログイン情報を入力します。[ドメイン] フィールドは空白のままにしてください。この VM に初めて接続する場合、またはパスワードを忘れた場合は、Windows パスワードを作成または再設定してください。

    必要なオプションを設定した状態での、インスタンス作成ウィンドウのスクリーンショット

PowerShell を使用する
  1. まだ Windows VM のユーザー名とパスワードを作成していない場合には、Windows パスワードを作成またはリセットします。
  2. ファイアウォール ルールを追加するか、既存のファイアウォール ルールを編集して、Windows Server VM が配置されている GCP ネットワークでポート 5986 をオープンにします。
  3. ローカル ワークステーションで、PowerShell ターミナルを開きます。
  4. ユーザーの認証情報を変数に初期設定することもできます。これにより、インスタンスに接続するたびに、認証情報を入力する必要がなくなります。この手順をスキップすると、ユーザー名とパスワードを要求するプロンプトが後で表示されます。

    $credentials = Get-Credential
    
  5. Enter-PSSession コマンドを使用してリモート PowerShell セッションを開始します。その際、SSL を使用するフラグと認証情報の確認をスキップするフラグを指定します。

    Enter-PSSession -ComputerName [IP_ADDRESS] -UseSSL -SessionOption
    (New-PSSessionOption -SkipCACheck -SkipCNCheck) -Credential $credentials
    

ディスク ドライブのフォーマットとマウント

次に、ディスク ドライブをフォーマットして VM にマウントします。

Linux

VM に接続したら、ディスク ドライブをフォーマットしてマウントします。

任意で、論理ボリューム マネージャー(LVM)を使用して、単一のディスクをフォーマットし、それを必要なディレクトリに分割することもできます。以下の手順では、LVM と非 LVM の両方の方法を示します。

LVM なしでディスク ドライブをフォーマットおよびマウントする

LVM を使わずにディスク ドライブをフォーマットしてマウントするには、以下の手順に従います。

  1. VM に接続しているターミナルで、各デバイスをマウントするディレクトリを作成します。

    sudo mkdir -p /db2
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/log_dir
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/db2dump
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/sapdata
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/saptmp
    
  2. ターミナルで ls コマンドを使用し、マウントするディスクを確認します。

    ls /dev/disk/by-id/
    
    google-example-instance
    google-example-instance-db2
    google-example-instance-db2-dbsid
    google-example-instance-db2-dump
    google-example-instance-db2-log-dir
    google-example-instance-db2-sapdata
    google-example-instance-db2-saptmp
    

    ディスク ID には通常、先頭に google- または scsi-0Google_ が付いたディスクの名前が含まれています。この例では、google- で始まる ID を使用します。

  3. ディスクをフォーマットします。Db2 V11.1 を使用している場合、高速事前割り当てのファイル システム機能をサポートしている、xfs または ext4 ファイル システムのいずれかをおすすめします。Db2 V10.5 は、xfsext4 をサポートしません。

    次のコマンドは、各ディスクを、単一の ext3 ファイル システムを使用し、パーティション テーブルを使用せずにフォーマットします。

    sudo mkfs.ext3 -F /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2
    sudo mkfs.ext3 -F /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-dbsid
    sudo mkfs.ext3 -F /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-dump
    sudo mkfs.ext3 -F /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-sapdata
    sudo mkfs.ext3 -F /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-saptmp
    sudo mkfs.ext3 -F /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-log-dir
    
  4. 各ディスクを VM にマウントします。

    sudo mount -o discard,defaults /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2 /db2
    sudo mount -o discard,defaults /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-dbsid /db2/[DB_SID]
    sudo mount -o discard,defaults /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-dump /db2/[DB_SID]/db2dump
    sudo mount -o discard,defaults /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-sapdata /db2/[DB_SID]/sapdata
    sudo mount -o discard,defaults /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-saptmp /db2/[DB_SID]/saptmp
    sudo mount -o discard,defaults /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-log-dir /db2/[DB_SID]/log_dir
    
  5. デバイスに対する読み取りと書き込みのアクセス権を構成します。次の例では、デバイスへの書き込みアクセス権をすべてのユーザーに付与します。

    sudo chmod a+w /db2
    sudo chmod a+w /db2/[DB_SID]
    sudo chmod a+w /db2/[DB_SID]/db2dump
    sudo chmod a+w /db2/[DB_SID]/sapdata
    sudo chmod a+w /db2/[DB_SID]/saptmp
    sudo chmod a+w /db2/[DB_SID]/log_dir
    
  6. 任意で、永続ディスクを /etc/fstab ファイルに追加して、VM の再起動時にデバイスが自動的にマウントされるようにすることもできます。

    /etc/fstab ファイルのエントリを指定するときは、ディスクが存在しない場合もインスタンスがブートを中断させないように、nofail オプションを指定します。たとえば、ブートディスクのスナップショットを作成し、永続ディスクを接続せずに新しいインスタンスを作成した場合、インスタンスは起動プロセスを続行でき、いつまでも一時停止することはありません。

  7. /etc/fstab エントリを作成します。blkid コマンドを使用してデバイス上のファイル システムの UUID を見つけ、/etc/fstab ファイルを編集してその UUID とマウント オプションを指定します。この手順は、ディスク ドライブごとに 1 つのコマンドで完了できます。

    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2` /db2 ext3 discard,defaults,[NOFAIL] 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-dbsid` /db2/[DB_SID] ext3 discard,defaults,[NOFAIL] 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-log-dir` /db2/[DB_SID]/log_dir ext3 discard,defaults,[NOFAIL] 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-dump` /db2/[DB_SID]/db2dump ext3 discard,defaults,[NOFAIL] 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-sapdata` /db2/[DB_SID]/sapdata ext3 discard,defaults,[NOFAIL] 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/disk/by-id/google-example-instance-db2-saptmp` /db2/[DB_SID]/saptmp ext3 discard,defaults,[NOFAIL] 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    

    ここで、[NOFAIL] は、ディスクをマウントできない場合のシステムの動作を指定するオプションです。

  8. cat コマンドを使用して、/etc/fstab エントリが正しいことを確認します。

    cat /etc/fstab
    

この永続ディスクを接続解除する場合、またはこのインスタンスのブートディスクからスナップショットを作成する場合は、/etc/fstab ファイルを編集し、この永続ディスクのエントリを削除します。nofail オプションを使用する場合でも、インスタンスに接続されているデバイスとの /etc/fstab ファイルの同期を維持し、ブートディスクのスナップショットを作成する前にこれらのエントリを削除します。

LVM でドライブをフォーマットおよびマウントする

LVM を使用して、必要なすべてのドライブの論理ボリュームを持った単一のディスクをフォーマットしてマウントするには、次の手順に従います。

  1. ドライブ用に作成したディスクが、必要なストレージをすべてのボリュームに提供するのに十分な大きさがあることを確認します。たとえば、次の手順でディスクに指定されているサイズは 100 GB です。

  2. pvscan を実行して、物理ボリュームについて、すべてのボリュームをスキャンします。

    sudo mkdir -p /db2
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/log_dir
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/db2dump
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/sapdata
    sudo mkdir -p /db2/[DB_SID]/saptmp
    
  3. ディスクまたはパーティションを LVM 用に初期化します。

    pvcreate /dev/sdb
    
  4. ボリューム グループを作成します。

    vgcreate vg_db2 /dev/sdb
    
  5. 必要なサイズを使用して、各ドライブに論理ボリュームを作成します。

    lvcreate -L 8G -n db2 vg_db2
    lvcreate -L 8G -n db2dbsid vg_db2
    lvcreate -L 8G -n db2logdir vg_db2
    lvcreate -L 8G -n db2dump vg_db2
    lvcreate -L 8G -n db2saptmp vg_db2
    lvcreate -L 50G -n db2sapdata vg_db2
    
  6. ボリュームをフォーマットします。Db2 V11.1 を使用している場合、高速事前割り当てのファイル システム機能をサポートしている、xfs または ext4 ファイル システムのいずれかをおすすめします。Db2 V10.5 は、xfsext4 をサポートしません。

    次のコマンドは、各ボリュームを、単一の ext3 ファイル システムを使用し、パーティション テーブルを使用せずにフォーマットします。

    mkfs -t ext3 /dev/vg_db2/db2
    mkfs -t ext3 /dev/vg_db2/db2dbsid
    mkfs -t ext3 /dev/vg_db2/db2logdir
    mkfs -t ext3 /dev/vg_db2/db2dump
    mkfs -t ext3 /dev/vg_db2/db2saptmp
    mkfs -t ext3 /dev/vg_db2/db2sapdata
    
  7. マウント ポイントを作成します。

    mkdir /db2
    
  8. ファイル システムをマウント ポイントにマウントします。

    sudo mount -o discard,defaults /dev/vg_db2/db2dbsid /db2/[DB_SID]
    mkdir /db2/[DB_SID]/log_dir
    sudo mount -o discard,defaults /dev/vg_db2/db2logdir /db2/[DB_SID]/log_dir
    mkdir /db2/[DB_SID]/db2dump
    sudo mount -o discard,defaults /dev/vg_db2/db2dump /db2/[DB_SID]/db2dump
    mkdir /db2/[DB_SID]/saptmp
    sudo mount -o discard,defaults /dev/vg_db2/db2saptmp /db2/[DB_SID]/saptmp
    mkdir /db2/[DB_SID]/sapdata
    sudo mount -o discard,defaults /dev/vg_db2/db2sapdata /db2/[DB_SID]/sapdata
    

    実行後のドライブは、次のようになります。

    Filesystem             1K-blocks    Used  Available  Use%  Mounted
    ...                          ...
    dev/mapper/vg_db2-db2    8378368   32976    8345392    1%  /db2
    dev/mapper/vg_db2-db2    8378368   33024    8345344    1%  /db2/[DB_SID]
    dev/mapper/vg_db2-db2   52403200   32976   52370224    1%  /db2/[DB_SID]/sapdata
    dev/mapper/vg_db2-db2    8378368   32976    8345392    1%  /db2/[DB_SID]/saptmp
    dev/mapper/vg_db2-db2    8378368   32976    8345392    1%  /db2/[DB_SID]/log_dir
    dev/mapper/vg_db2-db2    8378368   32976    8345392    1%  /db2/[DB_SID]/db2dump
    
  9. 任意で、永続ディスクを /etc/fstab ファイルに追加して、VM の再起動時にデバイスが自動的にマウントされるようにすることもできます。

    /etc/fstab ファイルのエントリを指定するときは、ディスクが存在しない場合もインスタンスがブートを中断させないように、nofail オプションを指定します。たとえば、ブートディスクのスナップショットを作成し、永続ディスクを接続せずに新しいインスタンスを作成した場合、インスタンスは起動プロセスを続行でき、いつまでも一時停止することはありません。

  10. /etc/fstab エントリを作成します。blkid コマンドを使用してデバイス上のファイル システムの UUID を見つけ、/etc/fstab ファイルを編集してその UUID とマウント オプションを指定します。この手順は、ディスク ドライブごとに 1 つのコマンドで完了できます。

    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/vg_db2/db2` /db2 ext3 discard,defaults,nofail 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/vg_db2/db2dbsid` /db2/[DB_SID] ext3 discard,defaults,nofail 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/vg_db2/db2logdir` /db2/[DB_SID]/log_dir ext3 discard,defaults,nofail 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/vg_db2/db2dump` /db2/[DB_SID]/db2dump ext3 discard,defaults,nofail 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/vg_db2/db2saptmp` /db2/[DB_SID]/saptmp ext3 discard,defaults,nofail 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    echo UUID=`sudo blkid -s UUID -o value /dev/vg_db2/db2sapdata` /db2/[DB_SID]/sapdata ext3 discard,defaults,nofail 0 2 | sudo tee -a /etc/fstab
    

    ここで、[NOFAIL] は、ディスクをマウントできない場合のシステムの動作を指定するオプションです。

  11. cat コマンドを使用して、/etc/fstab エントリが正しいことを確認します。

    cat /etc/fstab
    

この永続ディスクを接続解除する場合、またはこのインスタンスのブートディスクからスナップショットを作成する場合は、/etc/fstab ファイルを編集し、この永続ディスクのエントリを削除します。nofail オプションを使用する場合でも、インスタンスに接続されているデバイスとの /etc/fstab ファイルの同期を維持し、ブートディスクのスナップショットを作成する前にこれらのエントリを削除します。

Windows

Windows VM に接続したら、ディスクをフォーマットして使用できるようにします。次の手順で Windows のページファイルも構成します。

  1. [スタート] メニューから、サーバー マネージャーを検索して開きます。
  2. [ファイル サービスと記憶域サービス] を選択して、[ディスク] を選択します。

    サーバー マネージャー

  3. [ディスク] ダイアログで、最初の非 MBR ディスクを右クリックし、[新しいボリューム] をクリックします。

  4. デフォルト値のまま続行して、ディスクラベルを入力します。

  5. ファイル システムを設定する手順では、[アロケーション ユニット サイズ] を次のリストの値に変更します。

    • データベース ディスク: 32 KB
    • ページファイル: 8 KB
    • その他のディスク: デフォルトの 4 KB
  6. ディスクを説明するわかりやすいボリューム ラベルを入力します。

    新しいボリューム ウィザード

  7. ほかのディスクについても、上記の手順を繰り返します。

オペレーティング システムの準備

ディスク ドライブをフォーマットしてマウントしたら、オペレーティング システムを準備します。

Linux

VM を作成したら、インストールに関する SAP Note を参照し、指定されたソフトウェア コンポーネントがシステムに含まれていることを確認します。

Windows

データベース サーバーのインストール

オペレーティング システムが構成されたので、IBM Db2 データベース サーバーをインストールできます。

IBM Db2 とともに SAP NetWeaver をインストールする方法については、ご使用の SAP NetWeaver システムに固有のインストール ガイドをご覧ください。

Linux

VM に IBM Db2 をインストールするには、以下の手順に沿って操作します。

  1. Linux ベースの VM への ssh 接続を確立します。
  2. Db2 用の SAP メディアセット一式を VM にダウンロードまたはコピーします。SAP メディアセットは、SAP Support Portal からダウンロードできます。
  3. SAP Software Provisioning Manager を使用して IBM Db2 データベース サーバーをインストールします。
  4. IBM Db2 のライセンス ファイルをインストールします。SAP から入手した Db2 ライセンスのインストールについて詳しくは、SAP Note 816773 - DB6: Installing an SAP OEM license をご覧ください。

Windows

VM に IBM Db2 をインストールするには、以下の手順に沿って操作します。

  1. RDP または Windows PowerShell を使用して、Windows ベースの VM に接続します。
  2. Db2 用の SAP メディアセット一式を VM にダウンロードまたはコピーします。SAP メディアセットは、SAP Support Portal からダウンロードできます。
  3. IBM Db2 データベース サーバーをインストールします。
  4. IBM Db2 のライセンス ファイルをインストールします。SAP から入手した Db2 ライセンスのインストールについて詳しくは、SAP Note 816773 - DB6: Installing an SAP OEM license をご覧ください。

デプロイ後の作業を実行する

IBM Db2 インスタンスを使用する前に、次のデプロイ後の手順を実行することをおすすめします。

  1. 最新のパッチがある場合は、それを使用して IBM Db2 ソフトウェアを更新します。
  2. 追加のコンポーネントをインストールします。
  3. 新しい IBM Db2 データベースを構成してバックアップします。

その他のデプロイ後のガイドについては、IBM Db2 とともに使用している SAP システムに適用されるインストール ガイドの Post-installation Tasks のセクションをご覧ください。

NAT ゲートウェイのインストールを完了させる

NAT ゲートウェイを作成した場合は、次の手順に従います。

  1. ワーカーノードを含むすべてのインスタンスにタグを追加します。

    export NETWORK_NAME="[YOUR_NETWORK_NAME]"
    export TAG="[YOUR_TAG_TEXT]"
    gcloud compute instances add-tags "[PRIMARY_VM_NAME]" --tags="$TAG" --zone=[PRIMARY_VM_ZONE
    gcloud compute instances add-tags "[SECONDARY_VM_NAME]" --tags="$TAG" --zone=[SECONDARY_VM_ZONE]
  2. 外部 IP アドレスを削除します。

    gcloud compute instances delete-access-config "[PRIMARY_VM_NAME]" --access-config-name "external-nat" --zone=[PRIMARY_VM_ZONE]
    gcloud compute instances delete-access-config "[SECONDARY_VM_NAME]" --access-config-name "external-nat" --zone=[SECONDARY_VM_ZONE]

IBM Db2 に接続する

上記の NAT ゲートウェイの手順では IBM Db2 の外部 IP アドレスを使用していないため、ssh を使用して踏み台インスタンスを介してのみ IBM Db2 インスタンスに接続できます。

  • 踏み台インスタンスを介して IBM Db2 に接続するには、踏み台インスタンスに接続してから、SSH クライアントを使用して IBM Db2 インスタンスに接続します。

トラブルシューティング

このセクションでは、一般的な問題を修正する方法について説明します。

VM への接続に関するトラブルシューティング

ssh 経由で VM に接続する際に問題がある場合は、使用している GCP ネットワーク上でポート 22 をオープンにするファイアウォール ルールが作成されていることを確認してください。

その他の考えられる問題については、ブラウザから ssh 経由で接続する際の既知の問題をご覧ください。

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