Google Cloud SDK のドキュメント

Google Cloud SDK は、Google Cloud Platform にホスティングされているリソースとアプリケーションの管理に使用できる一連のツールです。gcloudgsutilbq などのコマンドライン ツールもその一部です。gcloud コマンドライン ツールは、Cloud SDK と一緒にダウンロードされます。gcloud CLI の包括的なガイドについては、gcloud コマンドライン ツールの概要をご覧ください。

また、gcloud CLI リファレンスには、gcloud CLI のすべての機能が記載されています。

Cloud SDK の最新バージョン(298.0.0)のインストール

Linux
  1. Cloud SDK には Python が必要です。サポートされているバージョンは 3.5~3.7、2.7.9 以降です。

    python2 --version
  2. 次のいずれかをダウンロードします。
  3. プラットフォーム パッケージ サイズ SHA256 チェックサム
    Linux 64 ビット

    (x86_64)

    google-cloud-sdk-298.0.0-linux-x86_64.tar.gz 68.7 MB 0d58f451331abf43d080fa997c8e580d64897627e30be74f6d8f983ccfabef1e
    Linux 32 ビット

    (x86)

    google-cloud-sdk-298.0.0-linux-x86.tar.gz 66.2 MB abcbe0c7e19462b48808154345b222b1dee1dfedae4cafe18ef18f2348803af3

  4. ファイル システム上の任意の場所にファイルの内容を抽出します。既存のインストールを置き換える場合は、既存の google-cloud-sdk ディレクトリを削除し、同じ場所にアーカイブを展開します。
  5. 省略可。インストール スクリプトを実行して、Cloud SDK ツールをパスに追加します。また、シェルと使用統計情報の収集では、コマンドの補完を利用できます。次のコマンドを使用してスクリプトを実行します。
    ./google-cloud-sdk/install.sh
    
    これは、非対話的に(たとえば、スクリプトを使用して)、フラグとして設定を渡すことでも可能です。詳細については、以下をご覧ください。
    ./google-cloud-sdk/install.sh --help
    
    変更が反映されるように新しいターミナル ウィンドウを開きます。
  6. gcloud init を実行して SDK を初期化します。
  7. ./google-cloud-sdk/bin/gcloud init
    
  8. 省略可。コンポーネント マネージャを使用して追加コンポーネントをインストールします。
Debian/Ubuntu

Debian システムと Ubuntu システムにインストールする場合、Cloud SDK はパッケージ形式で利用できます。このパッケージに含まれているのは、gcloudgcloud alphagcloud betagsutilbq の各コマンドのみです。kubectl や、gcloud コマンドでアプリケーションをデプロイするために必要な App Engine 拡張機能は含まれていません。これらのコンポーネントが必要な場合は、個別にインストールする必要があります。詳細については、このセクションの後半をご覧ください。

サポート期間対象内の公式のすべての Ubuntu のリリースや、Wheezy 以降の Debian の安定版リリースの場合、Debian や Ubuntu パッケージから Cloud SDK をインストールできます。

注: Google Compute Engine のインスタンスを使用している場合、Cloud SDK がデフォルトでインストールされています。次のように、Cloud SDK を手動でインストールすることもできます。

  1. Cloud SDK の配布 URI をパッケージ ソースとして追加します。
    echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/cloud.google.gpg] https://packages.cloud.google.com/apt cloud-sdk main" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/google-cloud-sdk.list
    注: apt-transport-https がインストールされていることを確認してください。
    sudo apt-get install apt-transport-https ca-certificates gnupg
  2. Google Cloud の公開鍵をインポートします。
    curl https://packages.cloud.google.com/apt/doc/apt-key.gpg | sudo apt-key --keyring /usr/share/keyrings/cloud.google.gpg add -
  3. Cloud SDK を更新してインストールします。
    sudo apt-get update && sudo apt-get install google-cloud-sdk
    注: プロンプトの無効化やドライランなどの、追加の apt-get オプションについては、apt-get のマニュアル ページをご覧ください。
  4. 必要に応じて、次の追加コンポーネントをインストールします。
    • google-cloud-sdk-app-engine-python
    • google-cloud-sdk-app-engine-python-extras
    • google-cloud-sdk-app-engine-java
    • google-cloud-sdk-app-engine-go
    • google-cloud-sdk-bigtable-emulator
    • google-cloud-sdk-cbt
    • google-cloud-sdk-cloud-build-local
    • google-cloud-sdk-datalab
    • google-cloud-sdk-datastore-emulator
    • google-cloud-sdk-firestore-emulator
    • google-cloud-sdk-pubsub-emulator
    • kubectl

    たとえば、google-cloud-sdk-app-engine-java コンポーネントは次のようにインストールできます。

    sudo apt-get install google-cloud-sdk-app-engine-java
  5. gcloud init を実行して開始します。
    gcloud init
Red Hat/Fedora/CentOS

Red Hat Enterprise Linux 7、Red Hat Enterprise Linux 8、Fedora 32、CentOS 7 の各システムにインストールする場合、Cloud SDK はパッケージ形式で利用できます。このパッケージに含まれているのは、gcloudgcloud alphagcloud betagsutilbq の各コマンドのみです。kubectlgcloud コマンドでアプリケーションをデプロイするために必要な App Engine 拡張機能は含まれていませんが、別途インストールできます。

注: Google Compute Engine のインスタンスを使用している場合、Cloud SDK がデフォルトでインストールされています。

  1. Cloud SDK リポジトリ情報で YUM を更新します。
    sudo tee -a /etc/yum.repos.d/google-cloud-sdk.repo << EOM
    [google-cloud-sdk]
    name=Google Cloud SDK
    baseurl=https://packages.cloud.google.com/yum/repos/cloud-sdk-el7-x86_64
    enabled=1
    gpgcheck=1
    repo_gpgcheck=1
    gpgkey=https://packages.cloud.google.com/yum/doc/yum-key.gpg
           https://packages.cloud.google.com/yum/doc/rpm-package-key.gpg
    EOM
    

    重要: 上の例のように、gpgkey の 2 行目をインデントする必要があります。

  2. Cloud SDK をインストールします。
    yum install google-cloud-sdk
    注: プロンプトの無効化やドライランなどの、追加の yum オプションについては、yum のマニュアル ページをご覧ください。
  3. 必要に応じて、次の追加コンポーネントをインストールします。
    • google-cloud-sdk-app-engine-python
    • google-cloud-sdk-app-engine-python-extras
    • google-cloud-sdk-app-engine-java
    • google-cloud-sdk-app-engine-go
    • google-cloud-sdk-bigtable-emulator
    • google-cloud-sdk-cbt
    • google-cloud-sdk-cloud-build-local
    • google-cloud-sdk-datalab
    • google-cloud-sdk-datastore-emulator
    • google-cloud-sdk-firestore-emulator
    • google-cloud-sdk-pubsub-emulator
    • kubectl

    たとえば、google-cloud-sdk-app-engine-java コンポーネントは次のようにインストールできます。

    yum install google-cloud-sdk-app-engine-java
  4. gcloud init を実行して開始します。
    gcloud init
macOS
  1. Cloud SDK には Python が必要です。サポートされているバージョンは 3.5~3.7、2.7.9 以降です。最近のバージョンの macOS には、Cloud SDK に必要な Python の適切なバージョンが含まれています。
  2. python -V
    
  3. 次のいずれかをダウンロードします。
  4. プラットフォーム パッケージ サイズ SHA256 チェックサム
    macOS 64 ビット

    (x86_64)

    google-cloud-sdk-298.0.0-darwin-x86_64.tar.gz 69.1 MB 6d2e83c7e8bae273647ddc8c88d0eb72a6e24005d2290d90ba2b3505c3b65edc
    macOS 32 ビット

    (x86)

    google-cloud-sdk-298.0.0-darwin-x86.tar.gz 67.1 MB 609452e661d98e918d88a38a5fdc2e10a60991efd7cea06a5a20c509d7a7cfb1

  5. ファイル システム上の任意の場所にファイルの内容を抽出します。既存のインストールを置き換える場合は、既存の google-cloud-sdk ディレクトリを削除し、同じ場所にアーカイブを展開します。
  6. 省略可。インストール スクリプトを実行して、Cloud SDK ツールをパスに追加します。また、シェルと使用統計情報の収集では、コマンドの補完を利用できます。次のコマンドを使用してスクリプトを実行します。
    ./google-cloud-sdk/install.sh
    
    これは、非対話的に(たとえば、スクリプトを使用して)、フラグとして設定を渡すことでも可能です。詳細については、以下をご覧ください。
    ./google-cloud-sdk/install.sh --help
    
    変更が反映されるように新しいターミナル ウィンドウを開きます。
  7. gcloud init を実行して SDK を初期化します。
  8. ./google-cloud-sdk/bin/gcloud init
    
  9. 省略可。コンポーネント マネージャを使用して追加コンポーネントをインストールします。
Windows
  1. Cloud SDK のインストーラをダウンロードします。

    または、PowerShell ターミナルを開き、以下の PowerShell コマンドを実行します。

    (New-Object Net.WebClient).DownloadFile("https://dl.google.com/dl/cloudsdk/channels/rapid/GoogleCloudSDKInstaller.exe", "$env:Temp\GoogleCloudSDKInstaller.exe")
    
    & $env:Temp\GoogleCloudSDKInstaller.exe
          

  2. インストーラを起動して、画面の指示に沿って操作します。インストーラには Google LLC による署名が付いています。

    Cloud SDK には Python が必要です。サポートされているバージョンは 3.5~3.7、2.7.9 以降です。

    インストーラにより、必要な Python バージョンを含むすべての必須依存関係がインストールされます。 Cloud SDK では現時点で Python 2 をデフォルトで使用していますが、必要に応じて既存の Python インストール環境を使用する場合は、バンドル版 Python をインストールするためのオプションをオフにすることができます。

  3. インストールが完了したら、次のオプションを受け入れます。

    • Cloud SDK シェルを起動する
    • gcloud init を実行する

    これにより、ターミナル ウィンドウが開いて gcloud init コマンドが実行されます。

  4. デフォルトのインストールには、gcloud コマンドでアプリケーションをデプロイするために必要な App Engine 拡張機能は含まれていません。これらのコンポーネントは、Cloud SDK コンポーネント マネージャーを使用してインストールできます。

最新の Google Cloud クライアント ライブラリをインストールする

サポートされている言語の Cloud クライアント ライブラリをダウンロードできます。

省略可: ユーザー補助機能を有効にする

スクリーン リーダーの利便性を向上させるために、gcloud コマンドライン ツールには accessibility/screen_reader プロパティが付属しています。

このプロパティを有効にするには、次を実行します。

gcloud config set accessibility/screen_reader true

gcloud コマンドライン ツールに付属のユーザー補助機能の詳細については、ユーザー補助機能の有効化ガイドをご覧ください。

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