gsutil ツール

gsutil ツールは、コマンドラインから Google Cloud Storage にアクセスできる Python アプリケーションです。gsutil を使用すると、次のような、バケットやオブジェクトの幅広い管理作業を行うことができます。

  • バケットの作成と削除
  • オブジェクトのアップロード、ダウンロード、削除
  • バケットとオブジェクトの一覧表示
  • オブジェクトの移動、コピー、名前変更
  • オブジェクトやバケットの ACL の編集

スタートガイド

gsutil ツールを使ってみる場合は、gsutil クイックスタートの使用をおすすめします。クイックスタートでは、Google Cloud Platform プロジェクトの設定、課金の有効化、gsutil のインストール、ツールでの基本コマンドの実行方法について説明します。

別のユーザーによって Cloud Storage アカウントがすでに設定され、自分がチームメンバーとしてプロジェクトに追加された場合や、自分にオブジェクトまたはバケットへのアクセスが許可されている場合は、gsutil を Google Cloud SDK の一部として入手し、保護されたデータにアクセスすることができます。Cloud Storage を有効にしたり、課金を設定したりする必要はありません。

一般公開されているデータへのアクセス

一般公開されているデータにアクセスするだけの場合は、Google Cloud SDK をダウンロードしてインストールします。gsutil は SDK のコンポーネントの 1 つとして含まれています。すぐに gsutil を使用して一般公開されているデータにアクセスできるため、この目的で使用するために Google アカウントにログインしたり、Cloud Storage に対して認証したりする必要はありません。

gsutil を使用すると、たとえば、次のコマンドを実行することで、一般公開されているバケット uspto-pair からデータをダウンロードできます。

gsutil ls gs://uspto-pair/applications/0800401*

名前が gs://uspto-pair/applications/0800401 で始まるオブジェクトのリストが表示されます。

組み込みヘルプ

gsutil には、多くのトピックに加え、あらゆるコマンドに関する詳しい組み込みヘルプが含まれています。次のコマンドを実行することで、組み込みヘルプを表示できます。

gsutil help

このコマンドを実行すると、すべてのコマンドと利用可能なヘルプトピックの一覧が出力され、各コマンドやトピックの詳細なヘルプを表示できます。たとえば、次のコマンドを実行することで、gsutil cp コマンドに関するヘルプを表示できます。

gsutil help cp

gsutil のトップレベル コマンドライン オプションに関する情報を取得するには、次のコマンドを使用します。

gsutil help options

gsutil のインストールに関する情報を取得するには、次のコマンドを使用します。

gsutil version -l

gsutil ヘルプページは、オンラインでも利用できます。たとえば、上記のコマンドのオンライン ページは、gsutil helpgsutil cpgsutil optionsgsutil version です。

gsutil について

gsutil はオープンソース プロジェクトです。デベロッパー版の gsutil や gsutil の開発の支援については、GitHub で gsutil プロジェクトをご覧ください。

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