gsutil ツール

gsutil は、コマンドラインから Cloud Storage にアクセスできる Python アプリケーションです。gsutil を使用すると、次のような、バケットやオブジェクトの幅広い管理作業を行うことができます。

  • バケットの作成と削除
  • オブジェクトのアップロード、ダウンロード、削除
  • バケットとオブジェクトの一覧表示
  • オブジェクトの移動、コピー、名前変更
  • オブジェクトやバケットの ACL の編集

gsutil は、HTTPS と Transport Layer Security(TLS)を使用して、アップロードとダウンロードを含むすべてのオペレーションを実行します。

gsutil を使用してタスクを完了するためのガイドの一覧については、Cloud Storage 入門ガイドをご覧ください。

使ってみる

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スタートガイド

gsutil ツールを使ってみる場合は、gsutil クイックスタートの使用をおすすめします。クイックスタートでは、Google Cloud プロジェクトの設定、課金の有効化、gsutil のインストール、ツールでの基本コマンドの実行方法について説明します。

他のユーザーがすでに Cloud Storage アカウントを設定しており、そのユーザーによってチームメンバーとしてプロジェクトに追加された場合や、オブジェクトやバケットへのアクセスが許可されている場合は、Cloud SDK の一部として gsutil を使用し、保護されたデータにアクセスできます。Cloud Storage の有効化や課金の設定は必要ありません。

一般公開データへのアクセス

一般公開データにのみアクセスする場合は、一般公開データへのアクセスの手順に従います。[gsutil] タブに表示されている手順に従うことで、すぐに一般公開されているデータにアクセスできるため、この目的で使用するために Google アカウントにログインしたり、Cloud Storage に対して認証したりする必要はありません。

リソースへのアクセス時に使用する構文

gsutil では、接頭辞 gs:// で Cloud Storage 内のリソースを識別します。

gs://BUCKET_NAME/OBJECT_NAME

gsutil では、リソースを正確に指定できるほか、コマンドにワイルドカードを使用できます。

デフォルトでは、gsutil から Cloud Storage へのアクセスは JSON API リクエスト エンドポイントを使用して行われます。このデフォルトは XML API を使用する設定に変更できます。

組み込みヘルプ

gsutil には、多くのトピックに加え、あらゆるコマンドに関する詳しい組み込みヘルプが含まれています。次のコマンドを実行することで、組み込みヘルプを表示できます。

gsutil help

このコマンドを実行すると、すべてのコマンドと利用可能なヘルプトピックの一覧が出力され、各コマンドやトピックの詳細なヘルプを表示できます。たとえば、次のコマンドを実行することで、gsutil cp コマンドに関するヘルプを表示できます。

gsutil help cp

gsutil のトップレベル コマンドライン オプションに関する情報を取得するには、次のコマンドを使用します。

gsutil help options

gsutil のインストールに関する情報を取得するには、次のコマンドを使用します。

gsutil version -l

gsutil ヘルプページは、オンラインでも利用できます。たとえば、上記のコマンドのオンライン ページは、gsutil helpgsutil cpgsutil optionsgsutil version です。

使用統計情報

インストール時に、gsutil ツールの改善に利用される使用統計情報の追跡を有効にできます。その後、こうした使用統計情報を無効にする場合は、以下の手順を行ってください。

  • gsutil を Cloud SDK の一部としてインストールした場合は、使用統計情報をご覧ください。
  • gsutil をスタンドアロン バージョンとしてインストールした場合は、/.gsutil/analytics-uuid ファイルを削除します。

gsutil について

gsutil はオープンソース プロジェクトです。デベロッパー版の gsutil のダウンロードや gsutil の開発支援の申し出については、GitHub 上の gsutil プロジェクトにアクセスしてください。

次のステップ