Cloud Dataproc の料金

Cloud Dataproc の料金は、Cloud Dataproc クラスタのサイズとクラスタの実行期間に基づきます。クラスタのサイズは、マスターノードとワーカーノードを含む、クラスタ全体の仮想 CPU(vCPU)の総数に基づきます。クラスタの実行期間とは、クラスタの作成から削除までの時間のことです。

Cloud Dataproc の料金

このページの料金表は時間単位ですが、Cloud Dataproc の課金は秒単位です。すべての Cloud Dataproc クラスタは 1 秒単位で課金されます。ただし、最小課金時間は 1 分です。秒単位での使用に対して時間単位の料金設定を適用するため、使用時間は時間を少数に直して表されます(たとえば、30 分は 0.5 時間)。

Cloud Dataproc の料金は、後述するように、各仮想マシンに対する Compute Engine のインスタンスあたりの料金に加算されます。Cloud Dataproc は秒単位で課金され、Cloud Dataproc クラスタの Compute Engine リソースも秒単位で課金されます。

注: プリエンプティブル インスタンスを使用すると、Cloud Dataproc クラスタに関する Compute Engine のコストは削減できますが、Cloud Dataproc プレミアムに対する課金方法は変わりません。

Cloud Dataproc のクラスタでサポートされる Compute Engine のインスタンス タイプは次のとおりです。

標準マシンタイプ

ハイメモリ マシンタイプ

ハイメモリ マシンタイプでは、仮想コアごとに 6.50 GB の RAM が割り当てられます。ハイメモリ インスタンスは、仮想 CPU 数と比較して多くのメモリを必要とするタスクに適しています。

ハイ CPU マシンタイプ

ハイ CPU マシンタイプでは、0.90 GB の RAM ごとに 1 つの仮想コアが割り当てられます。ハイ CPU マシンタイプは、メモリと比較して多くの仮想 CPU 数を必要とするタスクに適しています。

メモリ最適化マシンタイプ

メモリ最適化マシンタイプは、ハイメモリ マシンタイプよりもメモリ対 vCPU 比が高い、メモリを集中的に使用する必要があるタスクに適しています。メモリ最適化マシンタイプには、仮想 CPU あたり 15 GB の RAM があります。メモリ最適化マシンタイプを使用できるロケーションについては、リージョンとゾーンをご覧ください。

カスタム マシンタイプ

事前定義されたマシンタイプがワークロードに適していない場合、vCPU の数とメモリ容量を独自に指定したカスタム マシンタイプを作成します。また、大規模で高価なマシンタイプを使用していて、そのマシンタイプのすべてのリソースを使用する必要がない場合は、カスタム マシンタイプを使用すると運用コストを抑えることができます。

カスタム マシンタイプに対する Cloud Dataproc の料金は、各ノードの vCPU 数の合計によって決まります。

他の Google Cloud リソースの使用

統合型のマネージド ソリューションである Cloud Dataproc は、他の Google Cloud テクノロジーの上に構築されるものです。Cloud Dataproc クラスタが使用する以下のリソースは、それぞれ独自の料金設定で課金されます。

上記のリソース以外に、Cloud Dataproc クラスタがオプションで利用できる以下のリソースも(これらに限定されません)、それぞれ独自の料金設定で課金されます。

料金の例

例として、次の構成を持つ(マスターノードとワーカーノードを含む)クラスタについて考えてみます。仮想 CPU あたりの Cloud Dataproc の料金が $0.01 の米国ゾーンで実行されているものとします。

アイテム マシンタイプ 仮想 CPU 接続されている永続ディスク クラスタ内の数
マスターノード n1-standard-4 4 500 GB 1
ワーカーノード n1-standard-4 4 500 GB 5

この Cloud Dataproc クラスタには 24 個の仮想 CPU があります(マスター用に 4 個、20 個はワーカーに分散)。Cloud Dataproc の課金では、このクラスタのサイズ(24 個の仮想 CPU)と実行時間に基づいて料金を求めます。たとえば、クラスタが 2 時間実行される場合、次の式から Cloud Dataproc の課金額が得られます。

Cloud Dataproc charge = # of vCPUs * hours * Cloud Dataproc price = 24 * 2 * $0.01 = $0.48

この例では、クラスタで他の Google Cloud プロダクトが使用されていて、それらは Cloud Dataproc の料金とは別に課金されます。具体的には、Cloud Dataproc の料金の他に Compute Engine と標準永続ディスク設定容量の料金が発生します。料金計算ツールを使用すると、これらの料金を現在のレートに基づいて個別に確認できます。

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