料金

このページでは、Cloud Run(フルマネージド)と Cloud Run for Anthos on Google Cloud の料金について説明します。

Cloud Storage のネットワーク料金に記載されているように、Container Registry からコンテナ イメージをデプロイするときに、コンテナ イメージと同じ大陸にある Cloud Run リージョンにデプロイする場合は料金が発生しません。 たとえば、us.gcr.io または gcr.io から、us-central1 または us-east1 の Cloud Run(フルマネージド)サービスにデプロイする場合は無料です。

Cloud Run(フルマネージド)の料金

Cloud Run(フルマネージド)では、使用したリソースに対してのみ課金されます(100 ミリ秒単位で切り上げ)。これらのリソースには無料枠の割り当てがあります。 Cloud Run (フルマネージド)の合計請求額は、料金表のリソースの合計金額になります。

同時実行の設定で 1 つのリクエストに制限していない場合、割り当てられた CPU とメモリが複数のリクエストで共有されます。

料金計算ツール

Cloud Run(フルマネージド)の使用料金は、Google Cloud Platform 料金計算ツールを使って見積もることができます。

料金表

以下の料金表では、単位として GiB 秒が使用されています。GiB 秒とは、たとえば 1 ギビバイトのインスタンスを 1 秒間実行することです。これは 256 メビバイトのインスタンスを 4 秒間実行することとも言い換えられます。vCPU 秒という単位にも、同じ原則が当てはまります。

階層 CPU メモリ リクエスト ネットワーキング
無料 最初の 180,000 vCPU 秒は無料 最初の 360,000 GiB 秒は無料 200 万リクエストまで無料 北米内の下り(外向き)は、1 GiB まで無料
1 無料割り当てを超えた場合 $0.00002400 / vCPU 秒 無料割り当てを超えた場合 $0.00000250 / GiB 秒 無料割り当てを超えた場合 $0.40 / 100 万リクエスト 無料割り当てを超えた場合、Google Cloud ネットワークのプレミアム ティアの料金を適用
2 無料割り当てを超えた場合 $0.000033600 / vCPU 秒 無料割り当てを超えた場合 $0.00000350 / GiB 秒 無料割り当てを超えた場合 $0.40 / 100 万リクエスト 無料割り当てを超えた場合、Google Cloud ネットワークのプレミアム ティアの料金を適用

米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。

Tier 1 料金を適用

  • asia-east1(台湾)
  • asia-northeast1(東京)
  • asia-northeast2(大阪)
  • europe-north1(フィンランド)
  • europe-west1(ベルギー)
  • europe-west4(オランダ)
  • us-central1(アイオワ)
  • us-east1(サウスカロライナ)
  • us-east4(北バージニア)
  • us-west1(オレゴン)

Tier 2 料金を適用

  • asia-southeast1(シンガポール)
  • australia-southeast1(シドニー)
  • northamerica-northeast1(モントリオール)

asia-northeast2australia-southeast1northamerica-northeast1 では、サービスに Cloud Run(フルマネージド)のドメイン マッピング機能を利用することはできません。これらのリージョンで、Cloud Run(フルマネージド)サービスにカスタム ドメインをマッピングするには、Cloud Load Balancing とともにサーバーレス NEG を使用します。

無料割り当ては、請求先アカウントごとにプロジェクト間で合計され、毎月リセットされます。無料割り当てを超えた使用量に対してのみ、課金されます。無料枠は、Tier 1 料金設定を使用した支出に基づく割引として適用されます。

請求対象時間

コンテナ インスタンスで次の処理が行われたときに請求対象時間が発生します。

  • コンテナ インスタンスが開始したとき
  • コンテナ インスタンスで 1 つ以上のリクエストが処理されているとき

コンテナ インスタンスでリクエストがアクティブな間に割り当てられた CPU とメモリのみが請求対象になります。時間は 100 ミリ秒単位で切り上げられます。

次の図のように、コンテナ インスタンスが同時に多くのリクエストを受信した場合、請求対象時間は、最初のリクエストの処理が始まってから、最後のリクエストの処理が完了するまでです。

請求対象時間

すべての Cloud Run(フルマネージド)のコンテナ インスタンスから集計された請求対象時間が Google Cloud Monitoring 指標として公開されます。詳しくは、container/billable_instance_time 指標をご覧ください。

Cloud Run for Anthos on Google Cloud の料金

Cloud Run for Anthos on Google Cloud は、Google Kubernetes Engine のアドオンです。クラスタで実行されるワークロードは Google Kubernetes Engine の料金に含まれています。

Cloud Run for Anthos on Google Cloud の一般提供(GA)版は、Anthos プラットフォームの機能です。 Cloud Run for Anthos on Google Cloud の使用権限は Anthos のサブスクリプションに含まれています。 Anthos に登録するには営業担当者までお問い合わせください。

Events for Cloud Run for Anthos の料金(ベータ版)

Events for Cloud Run for Anthos は Cloud Run for Anthos on Google Cloud のアドオンです。クラスタで実行されるワークロードは Google Kubernetes Engine の料金に含まれています。Events for Cloud Run for Anthos は、請求対象費用が発生する他の Google Cloud サービスを使用します。

サービス 用途
Google Kubernetes Engine イベント コンポーネント用のコンテナ Pod。これらの Pod で使用されるコンピューティング リソースでは、請求対象費用が発生します。
Pub/Sub Pub/Sub はイベントの転送に使用されます。Pub/Sub トピックの生成では、請求対象費用が発生します。
Cloud Logging Cloud Logging は監査ログとサービスログの生成に使用されます。これらのログの生成では、請求対象費用が発生します。
Cloud Trace Cloud Trace は、配信元から受信者へのイベント配信のトラッキングに使用されます。Cloud Trace の取り込みスパンでは、請求対象費用が発生します。

Cloud Run for Anthos on Google Cloud 無料トライアル期間

新規および既存のお客様にプロダクトを無料でご利用いただけるトライアル期間を設けています。無料トライアル期間は 2021 年 3 月 31 日までで終了します。GKEPub/SubCloud TraceCloud Logging インフラストラクチャの使用に関する基本料金はそのまま適用されます。