このページでは、フィールドの一部である
hidden
パラメータについて説明します。
hidden
は、Explore の一部として使用することもできます(hidden
(Explore 用)パラメータのドキュメント ページを参照)。
使用状況
dimension: field_name {
hidden: はい
}
}
階層
hidden |
使用可能なフィールドタイプ
ディメンション、ディメンション グループ、メジャー、フィルタ、パラメータ許可
ブール値(はい / いいえ) |
定義
モデリングに使用できるフィールドのみをユーザーに表示する場合は、hidden
パラメータでフィールド ピッカーに表示されないようにします。
非表示フィールドは、URL に手動で追加した場合は引き続き UI からアクセスできます。hidden
値は、フィールド ピッカーをクリーンにする方法です。セキュリティ機能ではありません。
fields_hidden_by_default: yes
パラメータを含むビューでフィールドが定義されていない限り、hidden
のデフォルト値は no
になります。
fields_hidden_by_default: yes
ビュー パラメータを使用すると、すべてのビューのフィールドのデフォルトを hidden:yes
に設定できます。ビューの各フィールドに hidden:yes
を追加する必要がないため、ビュー内のフィールドの大部分を非表示にできます。fields_hidden_by_default: yes
パラメータを含むビューにフィールドを表示するには、そのフィールドに hidden:no
パラメータを追加します。
例
フィールド ピッカーに raw_event_stream
ディメンションが表示されないようにします。
dimension: raw_event_stream {
sql: ${TABLE}.event_stream ;;
hidden: yes
}