hidden(Explore 用)

このページでは、Explore の一部である hidden パラメータについて説明します。

hidden は、フィールドの一部として使用することもできます。hidden (フィールドの場合) パラメータのドキュメントページを参照してください。

使用状況

explore: explore_name {
hidden: はい
}
階層
hidden
デフォルト値
no

許可
ブール値(yes または no

定義

hidden を使用すると、[探索] メニューから [探索] を非表示にできます。デフォルトでは hidden はオフになっており、Explore が表示されます。

Explore メニューから [Order] Explore を非表示にします。

explore: order {
  hidden: yes
}

一般的な課題

hidden は LookML を非表示にせず、URL による Explore へのアクセスもブロックしない

権限によっては、一部のビジネス ユーザーが LookML を表示できる。Explore で Explore が非表示になっていても、そのようなビジネス ユーザーは LookML で情報の存在を確認できます。

ビジネス ユーザーは、URL を手動で変更できる豊富な知識があれば Explore にアクセスできます。

そのため、hidden はセキュリティ機能ではなく、プレゼンテーション機能として想定されています。

知っておくべきこと

hidden は、ダッシュボードのみの Explore で役立ちます。

hidden の最も一般的なユースケースは、特定のダッシュボード タイルの入力のみに使用される Explore を作成することです。ただし、Explore には興味を持ちません。