JapanTaxi株式会社:BigQuery を活用して、国内最大級のタクシー配車アプリ『JapanTaxi』を支えるデータ分析基盤を構築

JapanTaxi株式会社 について

1977 年に日本交通グループのシステム開発部門として発足した株式会社日交データサービスが前身(2015 年 8 月に現在の JapanTaxi株式会社に商号変更)。配車や顧客管理など、グループ内の基幹業務システム開発および運用を行う。2011 年にタクシー配車アプリ『全国タクシー』をリリース(2018 年 9 月に『JapanTaxi』に名称変更)。従業員数は 123 名(2018 年 10 月現在)。

業種: その他
地域: アジア太平洋、日本
プロダクト: BigQuery, Cloud Storage, Dataflow

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国内最大級のタクシー配車アプリに成長した『JapanTaxi』(旧 全国タクシー)。そのアプリを支えるデータ分析基盤には、2017 年冬から BigQuery が活用されています。

BigQuery は高速で、運用の手間がなく先進的なプロダクト

「BigQuery を選んだのは、データを高速に、効率的に運用できるから。特にアドホック分析時の待ち時間のストレスがなくなりましたね。従来の仕組みでは数時間待たされることもざらだったので、本質的な分析に専念できるようになりました。通常、このような大規模分散処理の仕組みを自前で運用するとそのメンテナンスには無視できない労力が発生しますが、フルマネージドな BigQuery ではそうした手間を考える必要がなく、私ともう 1 人のエンジニアだけでこのデータ分析基盤を運用しています。」

JapanTaxi株式会社 データエンジニア 饗庭 秀一郎 氏

「タクシーの位置情報は、後の分析で、地区ごとに修正するといった要件が出てきます。営業エリアは “行政区” で構成されているので、その中で集計する必要がありますが、“緯度・経度” の情報しかないと集計ができません。そこに GIS をご提供いただいたことで、地理的座標(緯度・経度)情報さえあれば、直接 BigQuery 上でデータ集計ができます。特に取引先のタクシー会社にデータを提供するときは、営業区域を意識されることが多いので、そういった情報をすぐに取り出せるのはとても助かります。」

JapanTaxi株式会社 データエンジニア 饗庭 秀一郎 氏

JapanTaxi株式会社の導入事例について詳しくはこちらのブログ記事PDF をご覧ください。

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JapanTaxi株式会社 について

1977 年に日本交通グループのシステム開発部門として発足した株式会社日交データサービスが前身(2015 年 8 月に現在の JapanTaxi株式会社に商号変更)。配車や顧客管理など、グループ内の基幹業務システム開発および運用を行う。2011 年にタクシー配車アプリ『全国タクシー』をリリース(2018 年 9 月に『JapanTaxi』に名称変更)。従業員数は 123 名(2018 年 10 月現在)。

業種: その他
地域: アジア太平洋、日本