統合型のオブジェクト ストレージ

Google Cloud Storage は、デベロッパーと企業向けの統合型オブジェクト ストレージです。データ分析や ML に提供するライブデータやデータ アーカイブなど、さまざまな用途に使用できます。

Cloud Storage の統合サービス

Google Cloud Storage は、さまざまな可用性に対応した統合サービスを提供し、オンライン ストレージに対する業界の見方を変えました。最も稼働条件の厳しいアプリケーションが使用するライブデータから、クラウド アーカイブ ソリューションの Nearline と Coldline まで、さまざまなニーズに対応します。 どのストレージ クラスでも一貫した API、レイテンシ、処理速度を実現しています。Google のインフラストラクチャは、最も重要なデータの保護に最適なオンライン クラウド ストレージです。

ライブデータに最適な可用性

動画ストリーミングや、ウェブサイトや画像のように頻繁にアクセスされるコンテンツなど、世界中のユーザーに高可用性のサービスを提供する場合には、アプリケーションを複数の地域に設定する必要があります。また、分析やバッチ処理など、1 つの地域に設定するほうが適している場合もあります。いずれのケースも、Cloud Storage はお客様の要件にあった料金と可用性を提供します。

ストレージと新しいアーカイブ

Coldline はコールド アーカイブ用に設計されています。年に 1 回程度しかアクセスしないデータに最適です。 もう少し柔軟なストレージが必要な場合には、Nearline をご利用ください。これは年に数回、月に 1 回程度しかアクセスしないデータに最適なストレージです。Nearline と Coldline のストレージ ソリューションは、現在だけでなく将来開設される地域を含むすべての GCP 地域で利用できます。これらのソリューションは、妥協のない低レイテンシとスループットを実現しています。GCP の低レイテンシにより、必要なコンテンツに Nearline または Coldline から直接アクセスすることができます。

シームレスなデータ ライフサイクル

シンプルさに重点を置いている Google Cloud Storage は、ストレージ クラス全体で一貫した API を使用し、統合されたサービスを提供しています。 新しいオブジェクト ライフサイクル管理機能ベータ版では、コストと可用性のニーズに合わせてストレージ クラス間でデータをシームレスに移動できます。

業界屈指のコスト パフォーマンス

最低料金のない従量課金モデルの Google Cloud Storage はコスト効率に優れたクラウド ストレージ料金で利用できます。 デベロッパーや企業の要件に適した料金と可用性で Google のインフラにデータを保存できます。

重要なビジネス資産を Google レベルのセキュリティで保護

小規模なワークグループでも大企業でも、重要な文書やメディア、独自の資産を Google レベルのセキュリティで保護できます。データは、Google と同じインフラストラクチャを使用して、Google のプライベート ネットワークを移動し、保存されます。これにより、ビジネスの継続性を維持できます。

Cloud Storage の特長

パワフル、シンプルでコスト効率に優れたオブジェクト ストレージ サービス

耐久性
Cloud Storage は、99.999999999% の持続性が維持されるように設計されています。データの整合性を確保するため、自動チェックサムにより、データを冗長的に保存します。Multi-Regional Storage の場合、データは地理的に離れた場所に保存されます。
可用性
すべてのストレージ クラスが非常に高い可用性を提供します。データは、必要なときにすぐにアクセスできます。Multi-Regional Storage では毎月 99.95% の可用性を、Regional Storage では 99.9% の可用性をサービスレベル契約で保証しています。Nearline Storage と Coldline Storage は毎月 99% の可用性を提供します。
拡張性
Google Cloud Storage の拡張に上限はありません。 小さいアプリケーションをサポートしている場合でも、エクサバイト規模の大規模なシステムを構築する場合でも、Cloud Storage は対応できます。
整合性
書き込みに成功した場合、オブジェクトの最新のコピーが GET で全体に返されます。これは、新しいオブジェクトまたは上書きされたオブジェクトの PUT や DELETE にも適用されます。

「Spotify は Google Cloud Storage を使用して音楽の保存と提供を行っています。Regional Storage により、本稼働環境のストレージに近い Google Compute Engine で音楽のトランスコードを実行しています。Google は、オープンで明示的なピアリング設定のネットワークを提供するだけでなく、当社のすべての CDN プロバイダーと相互接続提携を結んでいます。」

- Jyrki Pulliainen 氏 Spotify 社ソフトウェア エンジニア

Cloud Storage の料金

最低料金のない従量課金モデル

以下の価格は一般的な料金で、大半の地域に適用されます。地域によっては、別の料金体系が適用される場合があります。詳細については、料金ページをご覧ください。

  アクセス頻度 保存時の料金 取得時の料金 SLA
Multi-Regional 頻繁、地域間 $0.026/GB/月 無料 99.95%
Regional 頻繁、地域内 $0.02/GB/月 無料 99.9%
Nearline 月に 1 回程度 $0.01/GB/月 $0.01/GB 99.0%
Coldline 年に 1 回程度 $0.007/GB/月 $0.05/GB 99.0%

すべてのストレージ クラスでミリ秒単位の応答時間と一定の API を提供します。