アラートの概要

アラートを使用すると、データ内で条件が満たされたとき、または超過したときに、特定の受信者に任意の頻度で通知が送信されるように指定できます。

アラートの概要

アラートは、ダッシュボード以前のダッシュボードで、クエリベースまたは Look にリンクされたタイルに設定されます。Looker はアラートの頻度に基づいて、各アラートの条件が満たされている、または上回っているかどうかを確認します。満たしている場合は、ユーザーにこの変更について通知します。

ユーザーはアラートの作成のほか、他のユーザーが作成したアラートの権限に応じて表示、複製、フォローできます。アラートの条件では、アラートの作成時に存在するダッシュボード フィルタも考慮されます。

アラートのドキュメント

管理者ロールとすべての Looker ユーザーに関連するドキュメントについては、以下のリンクをご覧ください。

Looker 管理者向けのアラート ドキュメント

Looker 管理者がアラート権限を構成するうえで重要な役割を果たし、Looker ユーザーがアラートを作成してそれに応じてアラート通知を受信できるようにします。

  • Looker ユーザー向けのアラートの構成では、アラートの作成、フォロー、管理権限の構成方法について説明しています。アラート - [Admin] パネルの [Alerts & Schedules] セクションの [Alerts] ページで、Looker インスタンスのすべての有効なアラートと無効なアラートを確認、管理できます。
  • アラートの [アラートとスケジュール] にある [アラートの履歴] ページでは、実行中、完了、または失敗したすべての有効なアラートに関する情報が記載されたアラートの履歴ページを確認できます。

Looker ユーザー向けのアラートのドキュメント