[Admin] メニューの [Platform] セクションの [Actions] ページで、Looker と統合されているサービスを有効にできます。Looker Action Hub への追加をリクエストしたり、独自のプライベート アクション ハブ サーバーに追加したりするためのアクションを作成してテストする方法については、アクション ハブによるデータの共有をご覧ください。
Looker 統合を使用するには、Looker アクション ハブが Looker インスタンスと通信してこれらの要件を満たせる必要があります。顧客でホストされたインスタンスの管理者は、Looker Action Hub からの Looker 統合、特にストリームされた結果をサポートするか、OAuth を使用する統合を有効にする場合に、追加要素を検討する必要があります。
アクションを有効にする
Looker でアクション リストの上部にある [Refresh] をクリックして、新しいアクションがないか Looker Action Hub サーバーを確認するよう促します。
Looker の [アクション] ページに統合される各サービスには、独自の要件があります。このページの統合リストには、使用可能なすべてのサービスの表が記載されています。各サービスの設定と使用に関する記事へのリンクについては、このアクションの設定方法の列をご覧ください。
まず、統合サービスに必要な設定手順を行います。次に、そのサービスに必要な情報を指定して、Lookerで統合を有効にします。
統合を有効にする手順:
[管理] パネルの [プラットフォーム] で、[操作] をクリックします。
有効にするサービスを見つけて、サービスの右側にある [有効にする] ボタンをクリックします。
選択したサービスの有効化のページが表示されます。
必要に応じて、このアクションを設定するために必要な情報を入力します。この情報は、有効にしているサービスでアカウントから収集できます。
[有効] スイッチをオンにします。Looker はアクションの構成を自動的にテストし、アクションが正しく構成されていない場合はエラーを表示する。変更が完了したら、[もう一度テスト] をクリックしてアクションの構成を再テストします。
[保存] をクリックしてアクションの構成を保存し、アクションの有効化ページを閉じます。Looker Scheduler で宛先としてアクションが使用できるようになりました。
統合サービスのリスト
次のリストには、現在Lookerに統合されているサービスが表示されています。またサービスに関する説明や次の情報も記載されています。
- [How to Set Up Action] 列の URL に、Looker で動作するようにサービスを構成して有効にする手順が記載されています。
- [このリンク先の使用方法] 列に表示されている URL には、Looker からサービスにデータを送信するのに必要なデータの説明が含まれています。
- このアクションのタグには、
tags
パラメータで使用される必須のタグが一覧表示されます。
Slack との統合により、ユーザーは OAuth を使用して Slack のダイレクト メッセージ、公開チャネル、非公開チャネルで Looker コンテンツを送信できるようになります。IP 許可リスト機能が無効になっているバージョン 6.24 以降の Looker ホスト型のデプロイで使用できます。