社内向けヘルプリソース

ユーザーが Looker を最大限に活用できるように、Wiki や Slack チャンネル、データ辞書、ドキュメント、主な連絡先情報、その他のアセットへのリンクを含んだ、会社固有のリソースのリストを構成できます。このリストは、[Admin] メニューの [General] セクションにある [Internal Help Resources] ページを使用して設定できます。

このリストは、Looker インターフェースの右上にあるプルダウン ヘルプメニューから、すべての Looker ユーザーにアクセスできます。

リソースのリストを作成するには:

  1. [管理] パネルで、[内部ヘルプのリソース] ページに移動します。
  2. ページに移動したら、[ヘルプ メニューで内部ヘルプリソースを有効にする] の切り替えボタンをオンにします。
  3. 対象物が有効になると、次の 2 つの項目を編集できるようになります。
    • 組織名を入力するフィールド。このフィールドには最大 16 文字を入力できます。ユーザー向けのバージョンでは、最初の行に Resources for Looker at と入力した名前が表示されます。
    • リソースのリストを入力するフィールド。このフィールドのテキストのスタイルは、マークダウンを使用して指定できます。フィールドの大きさを変更するには、右下をクリックしてボックスをドラッグします。このフィールドのサイズを変更しても、ユーザーに表示されるダイアログ ボックスのサイズは変わりません。
  4. 編集が完了したら、[変更を保存] をクリックします。[変更を保存しました] というバナーが表示されます。

リソースを編集するには、上述のヘルプメニューで内部ヘルプリソースを有効にするスイッチを切り替えることを除いた上の手順を実施します。

この機能を無効にするには、[ヘルプ] メニューで [内部ヘルプリソースを有効にする][オフ]オフに切り替えます。保存した編集内容はそのまま残りますが、ユーザーはリソースのリストを利用できなくなります。