フォスター電機株式会社:SAP ERP を 4 か月で Google Cloud に移行、業務アプリのレスポンスとランニングコスト大幅改善

フォスター電機株式会社 について

1949 年 6 月、信濃音響研究所として創立され、スピーカの製造を開始。1959 年 5 月に、社名を現在のフォスター電機株式会社に改称。現在、音響機器メーカーとして、スピーカ、および音響機器、電子機器の製造、販売を事業としてグローバルに展開。「音のスペシャリスト」として音の入り口から出口まで、顧客の要望に応える製品を提供。平成 29 年度「新・ダイバーシティ経営企業 100 選」総務省が主催する平成 30 年度「テレワーク先駆者百選」に選定されたほか、経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人 2019(ホワイト 500)」にも認定されています。

業種: 製造
地域: アジア太平洋、日本

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「未来社会に音で貢献する」というビジョンに基づき、音に関わる製品やソリューションで、快適な生活やコミュニケーションの喜びを世界中に提供することを目指すフォスター電機株式会社。その事業を支える基幹システムである SAP ERP を Google Cloud に移行しました。

Google Cloud 移行で基幹システムの高可用性を実現

「当社では既に別のシステムで Google Cloud を利用している実績があり、そこでの安定した稼働実績や高い可用性、変更容易性を高く評価しておりました。また、コスト面で優位性があるのも魅力的に映りました。さらに、国内導入事例の先駆けになることによって、Google Cloud やビーエックス、アビームコンサルティングの手厚いサポートを受けられることも後押しとなりました。」

フォスター電機株式会社 経営情報戦略室 業務システム開発1課 課長 中村 俊一 氏

「旧クラウドサービスでは、インフラに障害が発生すると自分たちで対応することを余儀なくされることも少なくありませんでしたが、Google Cloud に移行したことで、この課題は大きく軽減されました。また SAP ERP の利用者の観点では、業務アプリのレスポンスが最大 82% 向上したという結果もでています。パラメータの設定だけで仮想サーバーを簡単に立ち上げることができるため、システム検証の工数削減につながっています。運用全体で見ても、コストの大幅削減が実現できています。」

フォスター電機株式会社 経営情報戦略室 業務システム開発2課 課長 佐藤 翼伸 氏

フォスター電機株式会社の導入事例について詳しくはこちらのブログ記事PDF をご覧ください。

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1949 年 6 月、信濃音響研究所として創立され、スピーカの製造を開始。1959 年 5 月に、社名を現在のフォスター電機株式会社に改称。現在、音響機器メーカーとして、スピーカ、および音響機器、電子機器の製造、販売を事業としてグローバルに展開。「音のスペシャリスト」として音の入り口から出口まで、顧客の要望に応える製品を提供。平成 29 年度「新・ダイバーシティ経営企業 100 選」総務省が主催する平成 30 年度「テレワーク先駆者百選」に選定されたほか、経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人 2019(ホワイト 500)」にも認定されています。

業種: 製造
地域: アジア太平洋、日本