静岡市: 市内道路の状況を関係機関や市民に広く発信する道路情報提供システム「しずみち info」を運用
静岡市 について
静岡市内の道路の維持管理、道路パトロール、災害復旧、交通安全施設の計画、電線類の地中化事業の計画などを行っています。東海地震、南海トラフといった巨大地震の発生に備え、静岡市はかねてより「災害に強いまちづくり」を戦略的に推進しています。
貴社の課題を教えてください。私たちがお手伝いします。
お問い合わせ東日本大震災では自治体が保有する情報システムが被災に遭い重要な情報が消えてしまったり、様々な人が情報を求め、想定をはるかに超える大量のアクセスにシステムが耐えられませんでした。被災現場から道路情報を提供する市職員、その情報を活用する市民も含めて、誰もが使えるシステムが求められていました。
Google Maps Platform の導入効果:
- 大規模災害時でも安定かつ堅牢なシステム
- 多くの情報を効率的に、短時間で発信
- 観光情報や市ならではの情報発信のプラットフォームへ
クラウドを活用した安定・堅牢な地理情報システムを実現
"被災現場から道路情報を提供する市職員、その情報を活用する市民も含めて、誰もが使えるシステムでなければなりません。そこで、利用者が普段から使い慣れている Google マップを積極的に採用しました。"
—新庄 大輔 氏、建設局道路部道路保全課主査、静岡市"現地から送られてくる膨大な情報を集約し、必要な情報だけにアクセスできるので情報処理のリスク管理にもつながります。現場と本部で情報を共有することによって、具体的な指示もできます。また、被災前の状況をストリートビューで確認できるのも大きなメリットです。"
—杉山 弘人 氏、静岡市建設局道路部道路保全課 課長補佐、静岡市独自の地図情報システムの場合、地図データの更新には時間もコストもかかります。Google マップを採用すればこうした運用上の課題が解決できると判断。何より Google マップは多くの人が使い慣れている地図サービスであり、Google Cloud Platform との親和性も考慮して、採用しました。
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静岡市内の道路の維持管理、道路パトロール、災害復旧、交通安全施設の計画、電線類の地中化事業の計画などを行っています。東海地震、南海トラフといった巨大地震の発生に備え、静岡市はかねてより「災害に強いまちづくり」を戦略的に推進しています。