Cloud Healthcare API(Dictation)は、Dictation データを保存するためのマネージド ソリューションを提供します。
注: 他の Cloud Healthcare API モダリティに関するドキュメントについては、こちらをご覧ください。
データモデル
Cloud Healthcare API(Dictation)では、次のリソースを処理します。
- データセット
- DictationStore
- Dictation
- 注
- Dictation
- SpeechConfig
- DictationStore
Dictation は音声セグメントを保持します。音声は空白にすることも、音声文字変換されたメモのみを保存する機能を提供することによって消去することもできます。音声は「allow_training」とマークできます。
Note は Dictation の子リソースです。1 つの音声入力に複数の Note を含めることが可能です。Note には Dictation の結果が保持されます。修正された文字起こしを保持できます。
SpeechConfig には音声認識の構成が保持されます。これらは複数の ASR リクエストにまたがって再利用でき、外部システムにマッピングして、外部システムにマッピングして、さまざまな話者へのトレーニングと適応を容易にすることが可能です。
データセットには、任意の数のデータストアを含めることが可能です。次の図は、複数のデータセットが含まれるプロジェクトを示しています。各データセットには、複数のデータストアが含まれています。
ロケーション
Dictation ストレージは、Cloud Healthcare API のローカルでの制約に従います(ロケーションへのデータセットの割り当てについて詳しくは、こちらをご覧ください)。ただし、Recognize オペレーションの処理はグローバル サービスによって行われるため、処理は指定されたストレージ リージョン外で行われる可能性があります。