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Apache Flink 向け BigQuery Engine の料金

プレビュー通知

BigQuery Engine for Apache Flink は、プレビュー期間中は無料で使用できません。

料金

BigQuery Engine for Apache Flink の使用量は、BigQuery Engine for Apache Flink ジョブで消費されるリソースに対して課金されます。

  • コンピューティング スロット
  • 状態ストレージ

さらに、BigQuery Engine for Apache Flink は、マネージド サービスがコンシューマ VPC 内のデータソースやシンク(Kafka クラスタなど)に安全に接続できるように、Private Service Connect インターフェース(PSC-I)を設定します。このような場合、PSC-I はコンシューマー VPC に対してコンシューマー データ処理料金も請求します。

Compute スロットの料金

BigQuery Engine for Apache Flink スロットは、Flink アプリケーションの実行に使用されるコンピューティング リソースを測定する抽象的なコンピューティング ユニットです。コンピューティングの料金は時間単位ですが、BigQuery Engine for Apache Flink のコンピューティングの使用量はジョブごとに秒単位で課金されます。秒単位での使用に対して時間単位の料金設定を適用するため、使用時間は時間単位で表されます。たとえば、30 分は 0.5 時間です。これらのスロットは BigQuery スロットとは異なります。

BigQuery Engine for Apache Flink の継続的なデプロイを作成すると、実行中、さらにはアイドル状態においても、最小限のリソースがプロビジョニングされ、消費されます。お客様は、これらのリソースに対して課金されます。この費用を避けるには、不要になったアイドル状態のデプロイを削除します。

状態ストレージの料金

以下の状態ストレージ料金は月額です。秒単位で比例配分され、課金されます。

BigQuery Engine for Apache Flink の継続的なデプロイを作成すると、実行中、さらにはアイドル状態においても、最小限のリソースがプロビジョニングされ、消費されます。お客様は、これらのリソースに対して課金されます。この費用を避けるには、不要になったアイドル状態のデプロイを削除します。

リソース使用量の見積もりに関するガイダンス

本番環境の負荷でアプリケーションをテストし、アプリケーションに必要なコンピューティング スロットと状態ストレージを正確に推定することをおすすめします。使用量は、データ量、コードの複雑さ、I/O インテグレーション、必要な並列処理、状態サイズなど、さまざまな要因によって異なります。

カスタム見積もりをリクエストする

Google Cloud の従量課金制では、使用したサービスに対してのみ料金が発生します。カスタム見積もりをご希望の場合は、Google のセールスチームにお問い合わせください。
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