Container Registry の料金
このドキュメントでは、Container Registry の料金の詳細について説明します。
料金の概要
以下の料金が Container Registry に適用されます。
- ストレージと下り(外向き)ネットワーク
Container Registry では、Cloud Storage のストレージと、レジストリに保存されたコンテナ イメージのネットワークへの下り(外向き)料金が発生します。
ストレージと下り(外向き)ネットワークの費用の詳細については、Cloud Storage の料金ページをご覧ください。
Cloud Storage の料金の変更は 2022 年 10 月 1 日から 2023 年 4 月 1 日に有効になりました。これらの変更は、Container Registry に保存されているコンテナ イメージの費用に影響します。
- 脆弱性スキャン
Container Scanning API を Artifact Registry または Container Registry のどちらかで有効にすると、脆弱性スキャンがオンになり、両方のプロダクトについて料金が発生します。脆弱性スキャンの料金については、Artifact Analysis のドキュメントをご覧ください。
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。
ストレージ
初めて Container Registry へイメージを push すると、システムによって Cloud Storage バケットが作成され、すべてのイメージが保存されます。このストレージに対して料金が発生します。
デフォルトの Cloud Storage クラスは Standard で、これはほとんどの Container Registry ストレージ バケットに使用されます。
ロケーションやストレージのニーズは変化する場合があるため、Cloud Storage バケットのクラスも変化することがあります。他のバケットクラスの料金については、Cloud Storage の価格表をご覧ください。
ネットワーク(下り)
Container Registry からのトラフィックに関する課金方法については、Cloud Storage の下り(外向き)ネットワークの料金表をご覧ください。
上り(内向き)ネットワーク
上り(内向き)ネットワークは無料です。
次のステップ
- Container Registryのドキュメントを読む。
- Container Registry を使ってみる
- Container Registry のソリューションとユースケースについて学習する。