ステップ 4: サービス ネットワーキングを構成する

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サービス ネットワーキングは、お客様のネットワークと Apigee の間の(VPC ネットワーク ピアリングを使用した)プライベート接続のセットアップを自動化します。詳細と重要な考慮事項については、ピアリング範囲の理解をご覧ください。

ステップを実行する

  1. 現在開いていない場合は、Apigee プロビジョニング ウィザードを開きます。ウィザードに、次の未完了のインストール タスクが表示されます。
  2. タスクリストの [Networking] の横にある [EDIT] をクリックします。

    [Set up networking] ビューが表示されます。

  3. [Authorized network] プルダウン リストから VPC ネットワークを選択します。ネットワークをまだ作成していない場合は、すべてのプロジェクトに作成されるデフォルト VPC を選択します。

  4. [Allocate peering ranges] セクションで、次のいずれかのオプションを選択します。

    • Automatically allocate IP ranges: Apigee で自動的に IP 範囲を管理する場合は、このオプションを選択します。2 つの範囲(一方は長さが /22、もう一方は /28)が作成されます。範囲の名前は google-managed-services-NETWORK_NAME-PREFIX_LENGTH となります。詳細と重要な考慮事項については、ピアリング範囲の理解をご覧ください。
    • 既存の IP 範囲を 1 つ以上選択するか、新しい IP 範囲を作成する: IP 範囲を自分で管理する場合は、この方法を選択します。

      [IP 範囲を選択または作成] プルダウン メニューから、/21 CIDR 範囲を選択します。Apigee はこの範囲を使用して、Apigee インスタンスに使用される /22 範囲と、トラブルシューティングの目的で Apigee で使用される /28 範囲の両方を作成します。

      リスト内の範囲が適切でない場合は、新しい /21 IP 範囲を作成できます。新しい範囲を作成するには、[新しい IP 範囲を割り振る] をクリックします。[Allocate peering range IP] ダイアログで、範囲に名前を付けて、カスタム範囲を作成するか、Apigee によって自動的に選択されるようにします。カスタム範囲を入力する場合は、/21 CIDR 長を保持できる必要があります。

  5. [割り振りと接続] をクリックします。

    Apigee は、VPC と Google サービスの間の接続を構成し、許可された範囲内の IP アドレスを使用します。

このプロセスの過程でエラーが発生した場合は、トラブルシューティングをご覧ください。


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