Kubernetes 用の Apigee APIM Operator をアンインストールする

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このページでは、GKE クラスタから Apigee APIM Operator for Kubernetes をアンインストールする方法について説明します。以降のセクションでは、このタスクを完了するために必要な手順の概要を説明します。

必要なロール

Kubernetes 用 Apigee APIM オペレータをインストールするで説明されているように、必要なロールをサービス アカウントに割り当てた場合は、これらのタスクを完了するために追加の IAM ロールや権限は必要ありません。

Kubernetes に組み込まれたロールベースのアクセス制御(RBAC)メカニズムを使用して、Google Kubernetes Engine クラスタ内のリソースに対するアクションを認可できます。詳細については、 ロールベース アクセス制御を使用してクラスタ内のアクションを認可するをご覧ください。

API 管理ポリシーを削除する

API 管理ポリシーを削除するには、GKE クラスタに適用されているすべての yaml Kubernetes リソースを逆順で削除します。たとえば、Apigee APIM Operator for Kubernetes で Apigee ポリシーを使用するの手順に沿って操作した場合は、ファイルに対応するリソースを次の順序で削除します。

  • apim-policies.yaml
  • api-product.yaml
  • global-ext-lb1-apim-policy.yaml

次のコマンドを使用して各リソースを削除します。

kubectl delete -f FILENAME
ここで、FILENAME は削除するリソースに対応するファイルの名前です。

Kubernetes 用の Apigee APIM Operator をアンインストールする

Kubernetes 用の Apigee APIM Operator をアンインストールするには、次のコマンドを使用します。

helm uninstall apigee-apim-operator -n apim
helm repo remove apigee-apim-operator

これらのコマンドは、Kubernetes 用の Apigee APIM Operator と Apigee CRD Helm チャートをクラスタから削除します。

CRD をアンインストールする

Apigee CRD をアンインストールするには、次のコマンドを使用します。

helm uninstall apigee-apim-crds -n apim

トラブルシューティング

Kubernetes 用の Apigee APIM Operator のアンインストール中に問題が発生した場合は、APIM Operator のトラブルシューティングで一般的なエラーの解決策をご覧ください。