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Apigee Edge のドキュメントを表示する。
Operations Anomalies が異常を検出すると、Operations Anomalies ダッシュボードにイベントが表示されます。ただし、異常についてのアラートは自動的には生成されません。
オペレーションの異常に関するアラートを受け取るには、異常アラートを作成して通知を設定します。これにより、オペレーションの異常に関連する API トラフィック パターンが検出される（API のエラー率が所定のしきい値に達したときなど）と、メッセージが送信されます。
異常アラートの利点は、異常ごとの正確な条件を自分で定義する必要がないことです。オペレーションの異常は、統計的な方法を使用して適切な異常条件を判断し、最新のトラフィック データに基づいて更新します。異常検出アラートを使用すると、事前にアラートの条件を決めなくても、Apigee がトラフィックとパフォーマンスの問題を検出してアラートを送信できるようになります。
始める前に
異常アラートを使用するには、プロジェクトとユーザー アカウントがオペレーションの異常を使用するための前提条件にある要件を満たしていることを確認します。
異常アラートを作成する
Apigee の異常アラートを作成するには、Google Cloud コンソールで [アラート ポリシーの作成] ダッシュボードを開きます。アラート ポリシー ダッシュボードの使用方法については、アラートの概要をご覧ください。
Apigee Observation Anomalies アラートの場合:
- 指標として [Apigee 異常イベント数] を選択します。
- [アラート トリガーの構成] ウィンドウで、[しきい値] を 0.5 に設定します。（有効なしきい値は 0～1 の範囲の任意の数値です）。この値を使用すると、単一の異常がしきい値を超えることにより、アラートがトリガーされます。