API バージョンを作成する

このページは ApigeeApigee ハイブリッドに適用されます。

このページでは、API リソースにバージョンを追加する方法について説明します。

始める前に

このクイックスタートを開始する前に、API の登録の手順を行う必要があります。

バージョンを追加する

バージョンは、ある時点での API の状態と考えることができます。基本的に、バージョンは、基になるオペレーション、デプロイ、その他の属性の組み合わせに基づいて API を分類・整理するのに役立ちます。詳細については、バージョンの概要をご覧ください。

API リソースにバージョンを追加するには:

  1. API Hub の [APIs] ページで、以前のクイックスタートで作成した API リソースを見つけて選択し、その詳細ページを表示します。
  2. [API details] ページの [Versions] セクションで、[Add Version] をクリックして [Add a new version] フォームを表示します。

    フォームで次の操作を行います。

    1. 名前を入力します。任意の名前を付けることができます。この名前はユーザー インターフェースに表示されます。[Name] は必須フィールドです。
    2. 必要に応じて説明を追加し、ライフサイクル、コンプライアンス、認定などの他の項目を選択します。これらのシステム属性設定の値は、[Settings] でカスタマイズできます。[Documentation] フィールドでは、そのバージョンに関する外部ドキュメントへのリンクを指定できます。
    3. 残りの属性はスキップして、[Create] をクリックします。

これでバージョンが作成され、API リソースにリンクされました。

バージョンの詳細を表示する

バージョンを作成した後、その詳細を表示できます。

  1. Google Cloud コンソールで、API Hub の [API] ページに移動します。

    [API Hub] に移動
  2. バージョンは API リソースにリンクされているため、対象の API リソースを探します。API リソースが見つからない場合は、[Filter] に API の名前を入力します。
  3. API 名をクリックして、その詳細を表示します。
  4. [Versions] セクションで、対象のバージョンを見つけて選択します。
  5. バージョンの詳細ページが表示されます。バージョンの属性を編集するには、[バージョンを編集] をクリックします。

次のステップ

属性の作成と編集