VS Code 用の Cloud Code で Apigee API Management を設定する

このページの内容は Apigee と Apigee ハイブリッドに該当します。

Apigee Edge のドキュメントを表示する。

以降のセクションの説明に沿って、Apigee API Management 用に Cloud Code を設定します。

Cloud Code のインストール

Cloud Code をインストールするには:

  1. ローカルマシンに、Visual Studio Code（VS Code）をダウンロードしてインストールします（まだインストールしていない場合）。
  2. Cloud Code 拡張機能をインストールするの説明に沿って、Cloud Code 拡張機能をインストールします。このプロセスの一環として Docker をインストールします。
  3. VS Code を再起動します。
  4. Apigee ワークスペースを作成します。
  5. Apigee Emulator をインストールします。
  6. Apigee Emulator にデプロイするコンテナを追加します。

Cloud Code と Apigee で Gemini Code Assist を使用する

Cloud Code で Apigee API Management 用に Gemini Code Assist の機能にアクセスするには:

  1. プロジェクトで Gemini for Google Cloud API を有効にします。この手順を実行するには、Service Usage 管理者のロールが必要です。
    gcloud services enable cloudaicompanion.googleapis.com --project=YOUR_PROJECT
  2. （省略可）API Hub 用の Google Cloud プロジェクトをまだ設定していない場合は、プロビジョニングします。API Hub の統合が必要になるのは、エンタープライズのコンテキストで OpenAPI 仕様（OAS）を生成する場合です。詳細については、API Hub とはをご覧ください。
  3. Gemini Code Assist に関連するアクションを実行するには、次の Identity and Access Management ロールが必要です。
    アクション ロール
    OpenAPI 仕様を生成する Gemini for Google Cloud ユーザー
    API Hub での API の読み取りと書き込み Cloud API Hub 編集者

Cloud Code でバージョン管理を使用する

VS Code は、すぐに統合できる Git など、さまざまなソース管理（SCM）プロバイダとの統合をサポートしています。Extension Marketplace を通じて、さまざまなソース管理プロバイダがサポートされています。VS Code 用に SCM を設定する方法の詳細については、VS Code でバージョン管理を使用するをご覧ください。

VS Code の設定に関するその他のガイダンスについては、Visual Studio Code の設定をご覧ください。

次のステップ

インストールと設定の手順が完了したら、Cloud Code の使用を開始します。

サポートの利用

Cloud Code のインストールに関する問題を GitHub で報告するか、Stack Overflow で質問を投稿してください。または、サポートをご覧ください。