フォークと結合について

フォークと結合の統合は、タスクの受信条件と送信条件に基づいてタスクの動作(タスクの実行方法)を指定できる統合のコントロール ポイントです。

フォーク

フォークは、タスクの送信エッジのコントロール ポイントです。これにより、次のタスクの実行方法を指定できます。フォークをクリックして [Fork configuration] ペインを開き、タスクに対して次のいずれかの実行戦略を構成できます。

  • すべての一致を実行: エッジ条件が true と評価されたすべての直近の後続タスクを実行します。
  • 最初の一致を実行: エッジ条件が true と評価された後続タスク(順不同)を実行します。たとえば、直近の後続タスクが 3 つあり、いずれかのタスクのエッジ条件が(順序に関係なく)true と評価されると、そのタスクが実行されます。
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結合

結合は、タスク受信エッジです。の現在のタスクの実行方法を指定できます。タスクに複数の受信エッジがある場合、タスクの実行条件を指定できます。結合をクリックして [Join configuration] ペインを開き、タスクに対して次のいずれかの実行戦略を構成できます。

  • すべてのタスクと条件が成功: すべての前提条件が満たされている場合、つまり、上流に依存するすべてのタスクが正常に実行され、すべてのタスクのエッジ条件が true と評価された場合に、このタスクを実行します。上流タスクまたはエッジ条件のいずれかが失敗すると、このタスクは実行されません。
  • すべて成功: すべての前提条件が満たされている場合、つまり、上流に依存するすべてのタスクが正常に実行された場合にこのタスクを実行します。上流タスクのいずれかが失敗すると、このタスクは実行されません。
  • いずれかが成功: いずれかの前提条件が満たされている場合、つまり、少なくとも 1 つの依存タスクが正常に実行されると、タスクが実行されます。前のタスクがすべて失敗すると、タスクは実行されません。
結合がハイライト表示された画像 結合がハイライト表示された画像