パート 2: ランタイムのクイックスタート

対応プラットフォーム

ハイブリッドランタイムは、次のプラットフォームにインストールできます。

プラットフォーム	バージョン
Google Kubernetes Engine（GKE）	バージョン 1.14.x と 1.15.x
Anthos（GKE On-Prem）	バージョン 1.2.x と 1.3.x
Azure Kubernetes Service（AKS）	1.14.x

このセクションでは、ランタイムプレーンのクイックスタートインストールを開始する前に完了しておく必要のあるタスクについて説明します。

このセクションで説明するように、ランタイムのインストールを正常に開始できるようにするには:
Google Cloud サービスとハイブリッド UI を構成するの Google Cloud と UI の設定手順を完了します。
MART Ingress ゲートウェイで必要とされる、承認済みの TLS の鍵と証明書のペアを取得します。信頼できる認証局（CA）が発行した認証情報が必要です。オープンソースの Let's Encrypt CA を使用する例については、TLS 認証情報の取得: 例をご覧ください。

クラスタに関する注意: Apigee ハイブリッド用に新しい別個のクラスタを作成することも、他のワークロードを実行しているクラスタにインストールすることもできます。

共有クラスタ: 他のワークロードを実行するクラスタに Apigee ハイブリッドをインストールする場合は、GKE / AKS クラスタをアップグレードして、Apigee ハイブリッドと他のワークロードで一般的に必要なバージョンと機能を管理する必要があります。サポートされているバージョンと要件の間に矛盾が生じた場合に備えて、1 つ以上のワークロードを移行する計画を立てることをおすすめします。
個別のクラスタ: Apigee ハイブリッド用の専用クラスタを作成すると、分離が追加されます。また、新しいクラスタを管理するための作業も増えます。

どちらのオプションも有効です。

上記の前提条件を満たしたら、次のセクションのステップに進んでください。

ランタイムクイックスタートを実行する一般的なプロセスは次のとおりです。

開始するには、プラットフォームのクイックスタートに移動してください。