ユーザーがデータの探索とコンテンツの作成を行うには、Looker（Google Cloud コア）をデータベースに接続する必要があります。LookML プロジェクトまたは特定の LookML プロジェクトのベースとして使用する、Looker（Google Cloud コア）パブリック IP インスタンスのデータベース接続を作成する方法について学びます。
プライベート IP 接続用のデータベース接続を作成する手順については、Looker（Google Cloud コア）をデータベースに接続するドキュメント ページをご覧ください。BigQuery クイックスタート接続を使用して、アプリケーションのデフォルト認証情報を使用できるデフォルトの BigQuery 接続を作成する方法については、Looker（Google Cloud コア）のクイックスタートの BigQuery デフォルト接続をご覧ください。
始める前に
このクイックスタートを行うには、次のものが必要です。
- Looker（Google Cloud コア）インスタンスへのアクセス権。
- Looker 管理者ロールまたは
manage_project_connectionsLooker 権限が必要です。 - Looker（Google Cloud コア）と互換性のあるデータベース言語。互換性のある言語の一覧については、Looker（Google Cloud コア）でサポートされている言語をご覧ください。
[データベースを Looker に接続する] ページに移動します。
- Looker（Google Cloud コア）のホームページで、メイン ナビゲーション メニューの [作成] ボタンをクリックしてプルダウン メニューを開きます。
- プルダウン メニューから [接続] を選択し、[データベースを Looker に接続する] ページを開きます。
データベース接続を作成する
[データベースを Looker に接続] ページで、次の手順を完了します。
[名前] セクションに、接続の名前を入力します。この名前は、[モデルを作成] ページの [接続] フィールドと [接続] ページに表示されます。
[接続スコープ] セクションで、[すべてのプロジェクト] を選択して、Looker（Google Cloud コア）インスタンス内のすべての LookML プロジェクトに使用する接続を作成するか、[選択したプロジェクト] を選択して、指定した LookML プロジェクトにのみ使用する接続を作成します。
[接続範囲] セクションで [選択したプロジェクト] を選択した場合は、この接続を使用するプロジェクトを選択します。
[Dialect] セクションで、データベースに適した言語を選択します。方言名の入力を開始すると、入力内容に一致する方言名の候補が表示されます。
接続の言語を選択すると、データベース言語に適用される接続設定フィールドが表示されます。Looker に表示される次の設定を入力します。
- 接続設定の大部分は、ほとんどのデータベース言語に共通します。一般的なデータベース設定の説明については、Looker をデータベースに接続するのドキュメント ページをご覧ください。
- 特定の言語の手順については、Looker（Google Cloud コア）をデータベースに接続するドキュメント ページをご覧ください。
[オプションの設定] セクションで、セクションを開いたり閉じたりしながら、データベース接続で使用可能なオプションを表示して構成します。[すべて展開] をクリックして、すべてのセクションを開くこともできます。
接続構成の設定をテストするには、[テスト] をクリックします。接続が正しく構成されている場合は、緑色のチェックマークが表示されます。
接続を作成するには、[作成] をクリックします。
接続は、接続管理ページで表示、管理できます。