Google では、iframe を使用して Looker のコンテンツをホスト アプリケーションに埋め込むオプションを提供しています。各オプションは、iframe の管理と操作方法、およびユーザーの承認や認証の方法によって異なります。どのオプションから開始すればよいかわからない場合は、このページの最後にある推奨学習プログラムをご覧ください。
iframe の埋め込みオプション
すべてのオプションがテーマをサポートしています。ダッシュボード、LookML ダッシュボード、Explore、Look、クエリの可視化、拡張機能を埋め込むことができます。
プライベート組み込み
- iframe を直接管理します。
- window.postMessage() を使用して iframe を操作できます。
- ユーザーは、Looker で直接認証するか、ID プロバイダで署名付きの埋め込みを使用して Looker で承認する必要があります。
署名付き埋め込み
- iframe を直接管理します。
- window.postMessage() を使用して iframe を操作できます。
- 埋め込みユーザー セッションごとに一意の iframe src URL を生成します。この 1 回限りの URL は、新しい Looker 埋め込みユーザーを作成するか、既存の URL を更新します。
- Looker の外部でユーザーを認証または承認する必要があります(たとえば、署名付き埋め込みを使用してホスト アプリケーションの ID プロバイダを介して認証します)。
Embed SDK を使用した署名付き埋め込み(推奨)
- Embed SDK の便利な JavaScript API を使用して、iframe を管理したり、操作したりできます。
- 埋め込みユーザー セッションごとに一意の URL を生成します。この 1 回限りの URL は、新しい Looker 埋め込みユーザーを作成するか、既存の URL を更新します。Embed SDK は、URL 生成の一部を自動化するのに役立ちます。
- Looker の外部でユーザーを認証または承認する必要があります(たとえば、署名付き埋め込みを使用してホスト アプリケーションの ID プロバイダを介して認証します)。
おすすめの学習手順
まずは以下の順番で始めることをおすすめします。
非公開埋め込みで、Looker の埋め込みに関する基本的な知識を学習できます。
署名付き埋め込みと Embed SDK は高度なコンセプトです。