クラウドの二酸化炭素排出量を測定、報告、削減します
レポートや情報開示に総炭素排出量データを含める
二酸化炭素排出量の分析情報をダッシュボードとグラフで可視化する
クラウド アプリケーションとインフラストラクチャからの総排出量を削減する
利点
位置情報に基づく合計総排出量を Google Cloud の使用状況から確認し、クラウド アプリケーションに関連する排出量を明らかにします。オペレーションによる炭素排出量は実質ゼロです。
プロジェクト、プロダクト、リージョンごとにクラウドの総炭素排出量を時系列でモニタリングし、二酸化炭素排出量の削減に役立つ指標を IT チームやデベロッパーに提供します。
主な機能
ダッシュボードのデータの概要は、アカウントで対象となる Google Cloud サービスの使用状況に関連付けられた、電力による総炭素排出量の概要を示します。
二酸化炭素排出量データを BigQuery にエクスポートして、データ分析を行ったり、カスタム ダッシュボードやレポートを作成したり、組織の総排出量計算ツールにデータを含めたりできます。
選択した請求先アカウントの Google Cloud サービス、プロジェクト、リージョン、月に基づいて、利用可能なすべての月の総炭素排出量を合計できます。
二酸化炭素排出量データは、放置プロジェクト Recommender と統合されています。これにより、アイドル状態のプロジェクトを削除することで削減できる総排出量の推定を確認できます。
Carbon Footprint 手法が GHG プロトコルごとに Google Cloud プロダクトの二酸化炭素排出量の計算、割り当てに適していて合理的であると結論付けている Google のサステナビリティ コンサルティングに関する第三者の専門家によるレビュー ステートメントを公開しています。
導入事例
Google Cloud は、お客様がサステナビリティに関する目標を達成できるように、業界最高水準の地球環境に優しいクラウドを運用しています。