カスタム マシンタイプ

最適な vCPU とメモリ容量を搭載した Compute Engine VM を構築

無料トライアル

Compute Engine のインスタンスをカスタマイズ

カスタム マシンタイプは Google Compute Engine で提供している機能で、ユーザーはニーズに合わせてマシンタイプを簡単にカスタマイズできます。カスタム マシンタイプを利用することにより、ワークロードに最適な CPU やメモリを搭載した仮想マシンを構築することができます。マシンタイプを構築するのに選択できる vCPU の数は、1 から 64 までの偶数です。メモリは vCPU あたり 6.5 GB まで設定できます。

カスタマイズ、設定可能なインフラストラクチャ

カスタム マシンタイプや事前設定したマシンタイプを利用可能にすることで、Compute Engine はお客様それぞれのワークロードに合わせたインフラ構築を可能にしています。さらに、選んだマシンタイプを将来変更することも可能です。Compute Engine のストップ / スタート機能により、より小さな、または大きなカスタム マシンタイプのインスタンスや事前定義した設定にワークロードを移動することもできます。

お客様に合った料金を見つける

カスタム マシンタイプは、使用するリソース(vCPU やメモリ)により料金が決定されます。ですから、設定内容により、カスタム マシンタイプの費用を事前に計算することができます。事前定義されたマシンタイプにリソースを加えたり、外したりすることにより、Compute Engine 料金を最適化してください。ユースケースによっては、Google Cloud Platform 上でワークロードに合わせて最適なマシンを設定すると、他のパブリック クラウド プロバイダで事前定義されたタイプを使用するより 50% 以上も費用を削減できる可能性があります。

瞬時に機能を有効にできる

シンプルな gcloud コマンドライン呼び出し用インターフェースの Compute Engine UI や API を使って、カスタム マシンタイプで仮想マシンを構築します。

// CREATE INSTANCE WITH 4 vCPUs and 5 GB MEMORY
gcloud compute instances create my-vm --custom-cpu 4 --custom-memory 5 

カスタム マシンタイプの特長

ワークロードに合わせて料金やパフォーマンスを最適化できるカスタマイズ可能な VM

プログラムからのアクセス
gcloud コマンドライン ツールや Google の API によりサポートされており、まるで --custom-cpu {VCPUS} --custom-memory {MEMORY} を使用するように簡単です。
コンソールの設定
インスタンス ページの作成で、オプションのカスタマイズ機能を使い、ニーズに合わせて仮想マシンを構築してください。
OS サポート
CentOS、CoreOS、Debian、OpenSUSE、Red Hat、SLES、Ubuntu、Windows。お客様独自の Linux バリアントにも対応可能です。
使い慣れた機能
Compute Engine の 1 機能であるカスタム マシンタイプでは、事前定義されたマシンタイプと同じ機能をすべてご利用いただけます。すでに Compute Engine をお使いの場合、カスタム マシンタイプの使用方法は極めて似ていることを実感されるでしょう。
予測可能な料金
カスタム マシンタイプは、使用された vCPU やメモリ容量(GB)で請求されます。8 個の vCPU と 20GB メモリ RAM を搭載した VM は 4 個の vCPU と 10GB メモリ RAM を搭載した VM の 2 倍の料金となります。
自動割引
継続使用割引により、長時間にわたるワークロードについては自動的に割引料金が適用されます(登録料や事前の取り決めは不要です)。
確約による割引
確約利用割引では、事前支払いやインスタンス タイプによる束縛なしで、最大で 57% の割引が適用されます。
プリエンプティブとカスタム
バッチジョブやその他のフォールト トレラントなワークロードでは、カスタムマシンをプリエンプティブ VM にすることで、より柔軟にカスタマイズし、費用を削減することができます。

「顧客が柔軟にワークロードをスケールできてこそ、クラウドの真価が発揮されます。カスタム マシンタイプは必要な機能を顧客に選択させることにより、顧客がコントロールできるようにしています。」

- Forbes 誌

カスタム マシンタイプ料金

カスタム マシンタイプは、インスタンスごとに選択した vCPU メモリ容量ごとに請求されます。カスタム マシンタイプの米国での料金は次のとおりです。

項目 米国リージョンの 1 時間あたりの料金(1 秒あたりの課金) 100% 継続利用することで適用される継続利用割引 プリエンプティブ VM 設定
vCPU $0.033174 / vCPU $0.023228 / vCPU $0.00698 / vCPU
メモリ $0.004446 / GB $0.003112 / GB $0.00094 / GB

ヨーロッパやアジアで適用される料金は料金の詳細をご覧ください。

継続利用割引

Compute Engine では vCPU とメモリの使用量に基づき、カスタム マシンタイプの継続利用割引が計算され、継続利用割引表に記載される割引料金が適用されます。

プリエンプティブ カスタム マシンタイプ

バッチジョブやその他のフォールト トレラントなワークロードでは、プリエンプティブ VM を選択することにより Compute Engine コストを最大で 80% 削減できます。カスタム マシンタイプとプリエンプティブ VM サービスを組み合わせてお使いいただくことができます。

カスタム マシンタイプで可能な費用削減額

たとえば、2 つの vCPU と 7.5 GB のメモリ RAM を搭載した事前定義型仮想マシンと、その 2 倍の価格で 4 つの vCPU と 15 GB のメモリ RAM の仮想マシンを提供しているクラウド プロバイダのサービスを利用し、ウェブサーバーを実行しているとします。このウェブサイトの最適環境が 4 つの vCPU と 8 GB のメモリ RAM であれば、Compute Engine でカスタム マシンタイプを利用することにより、現在のプロバイダよりも 33% 低い費用で最適にウェブサイトを運営できます。さらに、Google でウェブサイトを運営することで、自動継続利用割引が適用され、最終的には、現在のプロバイダを利用した場合と比較して 53% の費用を節約できます。