ユーザーがフォルダを移動すると、Look とダッシュボードそれぞれのリストでは、コンテンツがスケジュール設定されているかどうかが示されます。
manage_schedules
または see_schedules
のいずれかの権限を持つ Looker 管理者とユーザーは、[管理者] メニューの [アラートとスケジュール] セクションで [スケジュール] を選択して、[スケジューラ計画] ページを表示することもできます。このページには、スケジュールされたコンテンツのうち、今後予定されているものや進行中のものに関する情報が一覧表示されます。
含まれる情報
[スケジュール] ページには、スケジュール設定されたコンテンツに関する次の情報が表示されます。
列 | 定義 |
---|---|
名前 | スケジュール設定されたプランの名前、スケジュール設定されたコンテンツへのハイパーリンクが含まれています。この列には、Looker がスケジュールされたコンテンツを送信する頻度も含まれます。 |
オーナー | スケジュールを所有するユーザー。通常は、スケジュールを作成したユーザーです。ただし、管理者はスケジュールのオーナーを変更できます。また、管理者は API を使用して別のユーザーのスケジュールを作成できます。 |
コンテンツ タイプ | スケジュールされているコンテンツのタイプ(Look またはダッシュボード)。 |
概要 | スケジュールされた配信の形式と宛先の要約。 |
受信者 | スケジュールの受信者のアドレス(メールアドレスまたは Webhook の URI)。 |
オプション | 履歴、再割り当て、 削除などを含む追加スケジュール オプション |
スケジュールのリストをフィルタする
[フィルタリスト] バーをクリックすると、スケジュール設定されたプランのリストを次の 1 つ以上の条件でフィルタリングできます。
- スケジュール名
- 受信者
- 名(スケジュールのオーナー)
- 姓(スケジュールのオーナー)
- 宛先の種類
- 配信形式
スケジュールのリストを並べ替える
[名前] ヘッダーをクリックして、スケジュールされたプランのリストをスケジュール名で並べ替えます。スケジュール名は、リストをソートできる唯一のフィールドです。
スケジュール履歴の表示
スケジュールの履歴を表示するには、スケジュールの 3 点からなるオプションアイコン スケジュール履歴ページにアクセスします。このページでは、このスケジュールされたプラン用にフィルタが適用されています。
をクリックし、[履歴] を選択して、スケジュールの再割り当て
スケジュールのオーナー権限を別のユーザーに再割り当てするには、スケジュールの 3 点からなるオプション アイコン
をクリックし、[再割り当て] を選択します。スケジュールを再割り当てするには、管理者である必要があります。スケジュールを削除する
スケジュールを削除するには、スケジュールの 3 点からなるオプションアイコン
をクリックし、[削除] を選択します。この操作は元に戻せないため、確認を求めるダイアログが表示されます。スケジュールを削除するには、管理者である必要があります。