請求書または明細書の費用詳細の表示とダウンロード

概要

PDF の請求書または明細書にはリソース費用の詳細は記載されていませんが、合計使用量と SKU あたりの費用が表示されます。コンピューティング リソースの使用量が非常に多い場合、PDF の請求書が簡略化され、アカウントごとの費用または合計金額のみ表示されます。請求書よりも細かい内訳が必要な場合は、Google Cloud Platform Console で価格表レポートを使用できます。

価格表レポートでは、指定した請求書または明細書の月額費用が表形式で表示されます(請求月ごとに表示されます)。価格表は、請求書または明細書の合計と一致します。請求書または明細書と同様に、特定の暦月に発生したすべての費用が含まれます。

このレポートには、請求書や明細書のプロジェクト レベルの費用の内訳と、サービスや SKU ID などの詳細情報も含まれます。レポートビューはカスタマイズ可能で、CSV にダウンロードすることもできます。

価格表レポートへのアクセスで必要な権限

請求先アカウントの価格表レポートを表示するには、請求先アカウントの管理者または請求先アカウント閲覧者の役割が必要です(具体的には、請求先アカウントの billing.accounts.getSpendingInformation 権限が必要です)。

請求権限の詳細については、次をご覧ください。

はじめに

請求先アカウントの請求月の Cloud Billing 価格表レポートを表示するには:

  1. Google Cloud Platform Console に移動します。
  2. Console のナビゲーション メニュー(menu)を開き、[お支払い] をクリックします。
  3. 請求先アカウントが複数ある場合は、[リンクされた請求先アカウントに移動] を選択して、現行プロジェクトの請求先アカウントを表示します。別の請求先アカウントを確認するには、[請求先アカウントを管理] を選択し、レポートを表示する対象のアカウントを選択します。
  4. [お支払い] ナビゲーション メニューから [価格表] を選択します。
  5. [請求月] プルダウンから請求月を選択します。

価格表の読み方

価格表には、請求月に発生した費用とクレジットの明細が表示されます。

  • 使用費用のタイプの各行は、プロジェクトの SKU の合計使用コストを表します。

  • 請求先アカウントで該当する場合、価格表に税金、丸め誤差、請求書調整の行が表示されます。

  • 価格表の最後の行は合計です。この値は、請求月の請求書または明細書の合計と一致します。

価格表コストテーブル レポートの例

レポートビューをカスタマイズする

レポートに最初にアクセスすると、デフォルトでは、該当するすべてのデータ列を含む最新月のデータがフィルタリングされずに表示されます。レポートビューをカスタマイズするには、次のいずれかを行います。

  • 請求月を選択する: 表の下のプルダウンを使用して、[請求月] を選択します。
  • フィルタを設定する: filter_list表をフィルタリング)を選択して、列の値からフィルタを作成します(例: プロジェクト ID: my-project-194-1378)。
  • 表示する列を選択する: 表の右上にある列表示オプションview_column)を使用して、表示する列を選択または選択解除します。

レポートを CSV でダウンロードする

表の右上にあるダウンロード ボタン()を使用すると、請求月のデータを CSV 形式でダウンロードできます。

CSV 形式でダウンロードされたデータに関する注意:

  • フィルタ(filter_list)はオンラインのレポートビューをカスタマイズするものです。CSV でダウンロードすると、フィルタは無視され、請求書のすべての行がダウンロードされます。
  • 列セレクタ(view_column)は、オンライン レポートビューとダウンロードするフィールドの両方に適用されます。CSV でダウンロードすると、指定した列のみがダウンロードされます。

価格表の列

価格表レポートには、次の値が表示されます(請求先アカウントで該当する場合)。

価格表のフィールド 対応する請求書のフィールド 説明
請求先アカウント名 アカウント名 使用量が関連付けられている請求先アカウントの名前。(販売パートナーの場合、サブの請求先アカウントの場合があります)
請求先アカウント ID アカウント ID 使用量が関連付けられている請求先アカウント ID。(販売パートナーの場合、サブの請求先アカウントの場合があります)
プロジェクト名 ソース 課金データを生成したプロジェクトの名前。
プロジェクト ID なし 課金データを生成したプロジェクトの ID。
サービスの説明 プロダクト 課金データを報告した Google Cloud Platform サービスの請求に関する説明。たとえば、Compute Engine
サービス ID なし 課金データを報告した Google Cloud Platform サービスの ID。たとえば、6F81-5844-456A
SKU の説明 リソースの種類 サービスで使用されたリソース SKU の請求に関する説明。たとえば、「南北アメリカで動作している事前定義の N1 インスタンス コア」
SKU ID SKU ID サービスが使用したリソース SKU の ID。たとえば、2E27-4F75-95CD。SKU の完全なリストについては、GCP SKU をご覧参ください。
費用のタイプ 説明 項目の費用タイプの説明。
  • 使用量は、行の GCP 使用の費用を表します。
  • 調整は、請求書レベルの手動調整を表します(調整が発生するのはまれです)。
  • 丸め誤差は、コスト計算中に発生した丸め誤差の合計を表します。使用コストを計算する際、すべての費用は最低請求単位に変換されて集計され、請求書の合計額が算出されます。このコスト変換により、わずかに丸め誤差が発生することがあります。
  • 合計は、請求月の合計費用を表します。
使用開始日 開始日 この請求月の最初の利用日(使用量報告の遅延については、前述の注を参照)
使用の終了日 終了日 この請求月の最後の利用日(使用量報告の遅延については、前述の注を参照)
使用量 数量 使用量。
使用量の単位 単位 使用量の請求単位。
費用 金額 使用量の計上費用。
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