Cloud 請求先アカウントは、特定のリソースセットに対する支払いを誰が行うかの定義に使用され、1 つ以上のプロジェクトにリンクできます。プロジェクトの利用料金は、リンクされた Cloud 請求先アカウントに請求されます。ほとんどの場合、プロジェクトの作成時に請求情報を構成します。
コストセンターでプロジェクトの課金を管理している場合や、請求先アカウントを閉鎖する必要がある場合は、Cloud 請求先アカウントにどのプロジェクトがリンクされているのかを確認することが必要になります。
請求先アカウントにリンクされているプロジェクトを表示する
以下の手順で請求先アカウントを開き、その請求先アカウントにリンクされているプロジェクトの一覧を表示します。
Cloud Console で [請求先アカウントの管理] ページに移動します。
管理する請求先アカウントの名前を選択します。
[お支払い] ナビゲーション メニューから [アカウント管理] をクリックします。
[アカウント管理] ページの [この請求先アカウントにリンクされているプロジェクト] の下に、リンクされたプロジェクトが表示されます。
プロジェクトの請求先アカウントを変更する方法については、プロジェクトの課金の有効化、無効化、変更をご覧ください。
各プロジェクトにリンクされている請求先アカウントを表示する
以下の手順で、すべてのプロジェクトと各プロジェクトにリンクされている請求先アカウントのリストを表示します。
Cloud Console で [請求先アカウントの管理] ページに移動します。
[マイ プロジェクト] タブを選択します。
すべてのプロジェクトと、関連する請求先アカウント名と請求先アカウント ID のリストが表示されます。請求先アカウントがプロジェクトにリンクされていない場合は、[請求先アカウント] 列に「請求が無効です」と表示されます。
プロジェクトの課金を有効にする方法については、既存のプロジェクトの課金を有効にするをご覧ください。