費用ベースの確約利用割引

費用ベースの確約利用割引(CUD)では、特定のリージョンでサービスに最小限の使用量分の費用を支払うことのコミットメントと引き換えに、割引料金が適用されます。 この割引は、サービスのすべての vCPU とメモリの使用量に適用されます。

現在、費用ベースの CUD は、一部のサービスでのみ利用できます。詳しくは、費用ベースのコミットメントの対象サービスをご覧ください。

費用ベースの確約利用割引は Cloud 請求先アカウントから購入できます。それは Cloud 請求先アカウントによって支払われたどのプロジェクトの有効な使用に適用されます。

費用ベースのコミットメントの購入

費用ベースの確約利用割引は Google Cloud Console で購入できます。 コミットメントは、購入した時点から 1 時間以内に有効になります。割引は、指定したリージョンの対象となる使用量に適用されます。

必要な権限

Cloud 請求先アカウントの費用ベースの確約利用割引を購入または管理できるのは、請求先アカウント管理者だけです。

購入手順

費用ベースの確約利用割引を購入するには、次の手順を行います。

  1. Google Cloud Console にログインします。

    Cloud Console にログインする

  2. Cloud Console のナビゲーション メニューを開き、[お支払い] をクリックします。

    複数の Cloud 請求先アカウントがある場合は、次のいずれかを行います。

    • 現在のプロジェクトの Cloud Billing を管理するには、[リンクされた請求先アカウントに移動] を選択します。
    • 別の Cloud 請求先アカウントを見つけるには、[請求先アカウントを管理] を選択し、管理するアカウントを選択します。
  3. コミットメントは、確約利用割引ダッシュボードから購入できます。

    1. ダッシュボードを表示するには、[Cloud Billing] メニューから、[コミットメント] を選択します。

    2. コミットメントを購入するには、[購入] を選択します。

  4. プロダクトを選択します。

  5. コミットメントの名前を入力します。

  6. コミットメント期間として 1 年または 3 年を選択します。これはコミットメントに対する請求の対象期間です。

  7. 1 時間あたりのコミットメント金額を同等のオンデマンド費用に換算して入力します。

    • この金額は、確約利用割引なしで発生したオンデマンド費用に相当します。
    • コミットメントの概要で、コミットメント料金(定期的な請求)を確認できます。
    • コミットメントの概要で、コミットメントがすべて利用された場合の推定削減額を確認できます。
  8. 確約利用の単位に関するサービス固有の規約をお読みください。

  9. 入力したすべての項目を確認して、正しいリージョンで正しい金額を指定していることを確認します。

  10. 購入をプレビューするには、[購入] ボタンをクリックします。これで実際の購入が処理されるわけではなく、最終確定する前に確認する概要が作成されます。

  11. 購入を最終確定するには、コミットメントの概要を確認し、もう一度 [購入] をクリックします。

コミットメントを表示する

確約利用割引ダッシュボードで購入した費用ベースの確約利用割引の詳細を表示します。

必要な権限

Cloud 請求先アカウントの費用ベース確約利用割引は、Cloud Billing アカウントの請求先アカウント管理者または請求先アカウント閲覧者しか表示できません。

表示の手順

費用ベースの確約利用割引を表示するには、次の手順を行います。

  1. Google Cloud Console にログインします。

    Cloud Console にログインする

  2. Cloud Console のナビゲーション メニューを開き、[お支払い] をクリックします。

    複数の Cloud 請求先アカウントがある場合は、次のいずれかを行います。

    • 現在のプロジェクトの Cloud Billing を管理するには、[リンクされた請求先アカウントに移動] を選択します。
    • 別の Cloud 請求先アカウントを見つけるには、[請求先アカウントを管理] を選択し、管理するアカウントを選択します。
  3. [Cloud Billing] メニューから、[コミットメント] を選択します。

コミットメント ダッシュボードについて

確約利用割引ダッシュボードに割引の概要が表示され、次の情報でフィルタできます。

  • タイプ - 購入したコミットメントのタイプ(Cloud SQL データベース インスタンスなど)。
  • リージョン - 使用量のコミットメントと利用データを表示するリージョンを表します(us-central1 など)。
  • 有効なコミットメント - 選択したフィルタセットで現在購入しているコミットメントの数。
  • 期間 - コミットメントの期間(1 年、3 年など)。
  • 開始日 - コミットメントが開始された年、月、日。
  • 終了日 - コミットメントが終了する年、月、日。

コミットメントは、確約利用割引ダッシュボードからも購入できます。ダッシュボードを表示して新しいコミットメントを購入するには、[購入] を選択します。

コミットメントを取り消す

購入したコミットメントを取り消すことはできません。コミットメントの期間中は合意した月額を支払う必要があります。コミットメントとその対象範囲に含まれるリソースは、それらのリソースの標準料金が将来変更されても、その影響を受けません。

コミットメントを誤って購入した場合や、コミットメントの構成を間違えた場合は、Google Billing サポートにご連絡ください。

確約利用割引の仕組み

費用ベースの確約利用割引は、対象となる使用量に 1 時間ごとに適用されます。

契約時間より多く使用した場合、超過分は通常のオンデマンド料金で請求されます。契約時間よりも使用時間の方が少ない場合は、コミットメントが十分に使用されないか、割引が十分に適用されません。

お支払い、請求書、エクスポートしたデータについて

請求書、インボイス、エクスポートされたデータ内の費用ベースの確約利用割引を把握するには、費用ベースの確約利用割引の有効性を分析するをご覧ください。

API とリファレンス

確約利用割引には、プログラムによるアクセスのための API がありません。他の Cloud Billing API については、ドキュメントをご覧ください。

サポート

請求書の確約利用割引についてご不明な点がおありの場合は、Cloud Billing サポートまでお問い合わせください。