Looker のコンポーネント ライブラリを使用すると、アプリケーションは React コンポーネントのインターフェースを介して Looker の設計要素と UI パターンを使用できます。コンポーネントの例としては、フォーム、ボタン、フィルタ入力、ページネーション コントロール、レイアウトなどがあります。
価値創出までの時間の短縮は、コンポーネントの長所の 1 つですが、Looker とカスタム開発されたアプリケーションの間でよりシームレスなエクスペリエンスを実現することで真価が発揮されます。
一般的な使用例は次のとおり。
- Looker 拡張機能内に、ページ ナビゲーションなどの Looker に似た UI を作成する
- 埋め込み Looker コンテンツの周囲に、ダッシュボード フィルタなどの Looker に似た UI を作成する
コンポーネントを使用する
React コンポーネントである Looker コンポーネントは NPM に公開され、NPM を使用してフロントエンドの JavaScript または TypeScript アプリケーションに追加できます。
UI コンポーネントとフィルタ コンポーネントには、個別の NPM パッケージを利用できます。
試してみる
コードを記述する前に Looker コンポーネントの動作を確認したい場合。このデモは、次のような場合に役立ちます。
- Atom Fashion: Looker コンポーネントを使用して構築されたデモ用のデータドリブン ウェブ アプリケーション(ログインするには Google アカウントが必要です)