Looker には、使用されていないコンテンツや不要なコンテンツを管理するための管理者向けページが複数用意されています。[使用されていないコンテンツ] ページと [ゴミ箱] ページは、[フォルダ] の下にあります。このページには、左側のナビゲーション パネルからアクセスできます。
これらのページを定期的に確認して、不要なコンテンツを削除する必要があります。
未使用コンテンツ
[使用されていないコンテンツ] ページには、過去 90 日以内または [最終使用からの経過時間] プルダウン メニューで選択した時間内に閲覧されていないダッシュボードと Look が表示されます。リストには、公開コンテンツ、配信がスケジュール設定されているコンテンツ、ユーザーのお気に入りの一部、ダッシュボードに埋め込まれた Look は含まれません。
ダッシュボードまたは Look を削除する手順は次のとおりです。
- [前回の使用からの時間] プルダウン メニューから、未使用のコンテンツを確認する期間を選択します。
- 削除するダッシュボードと Look を選択します。
- [Select All] チェックボックスを使用して、リストの [Dashboards] または [Looks] セクションですべてのダッシュボードまたはすべての Look を選択し、[x Dashboards] または [Select all x Looks] オプションを選択します。
- 同じ行のチェックボックスをオンにして、個々のダッシュボードまたは Look を選択します。
- [ゴミ箱に移動] ボタンをクリックして、選択したコンテンツをゴミ箱に移動します。
または、ページの上部にある [すべてをゴミ箱に移動] ボタンをクリックして、リストされているすべての Look とダッシュボードを削除することもできます。
ゴミ箱
[ゴミ箱] ページには、ユーザーが削除したダッシュボードや Look が表示されます(これらのダッシュボードと Look は「削除(復元可能)」とも呼ばれます)。任意の数のダッシュボードと Look を選択し、実施する処理内容(完全に削除するか、復元する)を選択できます。各セクションの右上にある [並べ替え] プルダウン メニューを使用してサムネイルを並べ替えることもできます。
コンテンツを復元または完全に削除するには、次の手順を行います。
- 復元する、または完全に削除するダッシュボードと Look を選択します。
- [Select All] ボタンを使用して、リストの [Dashboards] または [Looks] セクションですべてのダッシュボードまたはすべての Look を選択して、表示される [x Dashboards] または [Select all x Looks] オプションを選択します。
- 同じ行のチェックボックスをオンにして、個々のダッシュボードまたは Look を選択します。
- [復元] ボタンをクリックして、選択したコンテンツをフォルダに戻します。または、[削除] ボタンをクリックして、コンテンツを完全に削除します。ここでコンテンツを削除すると、元に戻すことはできません。
または、リストからすべての Look とダッシュボードを削除するには、ページの上部にある [Delete All] ボタンを選択します。
ダッシュボードまたは Look を復元すると、フォルダがまだ存在する場合は、削除元のフォルダに戻ります。それ以外の場合、ダッシュボードまたは Look は作成したユーザーの個人フォルダに戻されます。
ゴミ箱から復元したコンテンツが、以前削除したユーザーの個人フォルダに存在していた場合は、コンテンツを復元する管理者のフォルダに保存されます。
[ゴミ箱] フォルダ内のコンテンツには有効期限がなく、復元するか完全に削除するまで保持されます。