Looker を最大限に活用できるように、管理者は Wiki、Slack チャネル、データ ディクショナリ、ドキュメント、主な連絡先情報などのアセットへのリンクを使用して会社固有のリソースリストを作成できます。管理者は、[Admin] メニューの [General] セクションにある [Internal Help Resources] ページでこのリストを構成できます。
このリストには、すべての Looker ユーザーがプルダウンの [ヘルプ] メニューからアクセスできます。[ヘルプ] メニューにアクセスするには、Looker のナビゲーション バナーのヘルプアイコン
をクリックします。[ヘルプ] メニューでリソースのリストを作成するには、次の手順に従います。
- [管理] パネルから、[社内向けヘルプリソース] ページに移動します。
- ページが開いたら、[Enable Internal Help Resources In The Help Menu] トグルを有効にします。
- この機能が有効になると、編集可能な 2 つのフィールドが表示されます。
- 組織名を入力するフィールド。このフィールドには最大 16 文字を入力できます。ユーザー向けのバージョンでは、最初の行に「Resources for Looker at」およびユーザーが入力した名前が表示されます。
- リソースのリストを入力するフィールド。このフィールドのテキストには、マークダウンを使用してスタイルを設定できます。右下隅をクリックしてボックスをドラッグすると、フィールドのサイズを拡大または縮小できます。このフィールドのサイズを変更しても、ユーザーに表示されるダイアログ ボックスのサイズは変わりません。
- 編集が終わったら、[変更を保存] をクリックします。[変更を保存しました] というバナーが表示されます。
リソースを編集するには、上記の手順に従います。ただし、[Enable Internal Help Resources In The Help Menu] スイッチをオンにすることは除きます。
この機能を無効にするには、[Enable Internal Help Resources In The Help Menu] を [オフ] に切り替えます。保存した編集は残りますが、ユーザーはリソースのリストにアクセスできなくなります。