このクイックスタートでは、Google Cloud Console を使用して Windows Server 仮想マシン(VM)インスタンスを作成する方法について説明します。
始める前に
- Google アカウントにログインします。
Google アカウントをまだお持ちでない場合は、新しいアカウントを登録します。
-
Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。
-
Cloud プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認する方法を学習する。
- Compute Engine API を有効にします。
- ローカルマシンで Windows を使用していない場合は、FusionLabs の Chrome RDP など、サードパーティの RDP クライアントをインストールしておきます。
Windows Server VM インスタンスを作成する
- Cloud Console で、[VM インスタンス] ページに移動します。
- [インスタンスを作成] をクリックします。
- [ブートディスク] の [変更] をクリックし、ブートディスクの構成を開始します。
-
[Public images] タブで [Windows Server 2019 Datacenter] を選択します。
- [選択] をクリックします。
- [ファイアウォール] で [HTTP トラフィックを許可する] を選択します。
- [作成] をクリックしてインスタンスを作成します。


インスタンスが起動するまで、しばらくお待ちください。インスタンスの準備が整うと、[VM インスタンス] ページに緑色のステータス アイコン付きで表示されます。
VM インスタンスに接続する
Google Cloud Console で、[VM インスタンス] ページに移動します。
[名前] 列で、仮想マシン インスタンスの名前をクリックします。
[リモート アクセス] セクションで、[Windows パスワードを設定] をクリックします。
ユーザー名を指定して [設定] をクリックし、その Windows Server インスタンスの新しいパスワードを生成します。インスタンスにログインできるように、ユーザー名とパスワードを保存しておきます。
クリーンアップ
このクイックスタートで使用したリソースについて、Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、次の手順を行います。
Google Cloud Console で、[VM インスタンス] ページに移動します。
作成したインスタンスの名前をクリックします。
インスタンスの詳細ページの上部にある [削除] をクリックします。
次のステップ
Compute Engine の Microsoft ソフトウェアについて確認する。
新しいインスタンスで基本的なウェブサーバーを設定する。
VM インスタンスに ASP.NET アプリをデプロイする。
gcloud
コマンドライン ツールと API を使用して Windows Server インスタンスを作成および管理する方法を確認する。Compute Engine で Active Directory を設定する。