ネットワーク帯域幅と GPU

ネットワーク帯域幅を上げると、分散ワークロードのパフォーマンスを向上させることができます。Compute Engine では、ネットワーク帯域幅はマシンタイプと CPU 数によって異なります。GPU が接続された仮想マシン(VM)インスタンスでは、GPU 数、CPU、メモリの構成もネットワーク帯域幅に影響を与えます。GPU の詳細については、Compute Engine の GPU をご覧ください。

Compute Engine 上に接続されている GPU ごとの利用可能な最大帯域幅は次のとおりです。

  • P100、P4、K80 GPU が接続されている VM の場合、32 Gbps の最大帯域幅を利用できます。これは、GPU が接続されていない VM で使用可能な最大レートと類似しています。ネットワーク帯域幅についての詳細は、下り(外向き)最大データ通信速度を参照してください。
  • V100、T4、A100 GPU が接続されている VM の場合、GPU 数に応じて最大 50 Gbps または 100 Gbps の最大帯域幅を取得できるようになりました。最大 100 Gbps の V100、T4、A100 GPU を接続した VM インスタンスを作成するには、最大 100 Gbps のネットワーク帯域幅の利用をご覧ください。

帯域幅の構成

次の表は、A100、T4 および V100 GPU タイプの異なる VM 構成で使用可能な最大ネットワーク帯域幅をまとめたものです。

V100 VM の構成

V100 VM の構成 ネットワーク帯域幅
GPU 数
vCPU メモリ
1 12 78 GB 24 Gbps
2 24 156 GB 32 Gbps
4 48 312 GB 50 Gbps ベータ版
8 96 624 GB 100 Gbps ベータ版

T4 VM の構成

T4 VM の構成 ネットワーク帯域幅
GPU 数
vCPU メモリ
1 24 156 GB 32 Gbps
2 48 312 GB 50 Gbps ベータ版
4 96 624 GB 100 Gbps ベータ版

A100 VM の構成

A100 VM の構成 ネットワーク帯域幅
マシンタイプ(GPU 数)
vCPU メモリ
a2-highgpu-1g(1) 12 85 GB 24 Gbps
a2-highgpu-2g(2) 24 170 GB 32 Gbps
a2-highgpu-4g(4) 48 340 GB 50 Gbps ベータ版
a2-highgpu-8g(8) 96 680 GB 100 Gbps ベータ版
a2-megagpu-16(16) 96 1,360 GB 100 Gbps ベータ版

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