Google Cloud での Java
Java 用に最適化されたライブラリ
Java のイディオムに対応したライブラリを使用することで、Google Cloud 用に Java アプリを簡単かつ直感的に作成できます。Google による認証を含め、サーバーとの通信の詳細すべてがライブラリで処理されるため、デベロッパーはアプリの作成に集中できます。
IDE との緊密な統合
Cloud Code を使用すると、クラウドネイティブ アプリの作成、実行、デバッグをすばやく簡単に行えます。Kubernetes アプリやサーバーレス アプリの開発専用ツールをはじめ、IDE 向けのさまざまな拡張機能を使用することで、Google Cloud での Java 開発が簡単になります。
複雑な問題の検出、診断、修正
Google Cloud Observability では、トレース、ロギング、モニタリング、エラー報告をご覧ください。 これにより、クラウドで実行されるアプリケーションの健全性、パフォーマンス、可用性を分析し、本番環境での問題をすばやく検出して修正できます。
Spring Framework のサポート
Spring Cloud GCP では、Spring Boot に対する慣用的なスタイルでの包括的な統合が提供されるので、Spring Data を使用してマネージド サービスを迅速に導入することや、Spring Cloud Sleuth や Micrometer を使用してアプリをモニタリングすることが可能になります。
場所を選ばずワークロードを実行
Google Cloud を使用すると、サーバーレス、Kubernetes、VM、カスタム ハードウェアのオプションから、Java アプリケーションを実行する最適な環境を選択できます。 ネイティブ イメージのサポートにより、アプリケーションのパフォーマンスも向上します。
Maven アーティファクトの管理
Artifact Registry は、コンテナ イメージと Maven アーティファクト用のホスト型レジストリです。Maven や Gradle を使用して作成したコンテナ イメージや Java アーティファクトを、詳細なアクセス制御とリポジトリ ネイティブの IAM で共有、管理できます。
関連サービス
オブザーバビリティ
Google Cloud Observability を使用して、Java アプリケーションのパフォーマンスをモニタリングしてトラブルシューティングを行い、パフォーマンスを向上させることができます。
Google Kubernetes Engine
4 方向の自動スケーリングとマルチクラスタ サポートを備えた、高いセキュリティを誇るマネージド Kubernetes サービスで、Java アプリを実行できます。
Spanner
Hibernate ORM または Spring Data を使用して、Google Cloud のフルマネージド型リレーショナル データベースである Spanner に簡単に接続できます。
技術リソース
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Anthos の詳細: Java のレガシー アプリケーションを変換する
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GKE で動作する Kubernetes に Spring Boot を使用した Java アプリケーションをデプロイする
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Spring Boot アプリケーションを構築して App Engine スタンダード環境にデプロイする
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Spring Boot アプリケーションを構築して Cloud Run にデプロイする
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Java 関数を構築して Cloud Functions for Java 11 にデプロイする
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Cloud Shell を使用して Spring Boot ウェブ アプリケーションを構築する
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Spring アプリの分散トレース
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Jib の概要: Java 用の Docker イメージを簡単にビルドする
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Cloud Code や IntelliJ を使用した Kubernetes アプリの実行
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Google Cloud で Java アプリケーションを簡単に構築、デプロイして、マネージド サービスを活用しましょう。