使用状況
localization_settings: {
localization_level: 制限なし
default_locale: en
}
localization_level: 制限なし
default_locale: en
}
階層
localization_settings |
デフォルト値
なし |
定義
プロジェクトにローカライズ版を追加することで、ユーザーの言語 / 地域に基づいて、Looker UI のラベルと説明の表示をカスタマイズできます。また、LookML ダッシュボードの特定の部分をローカライズすることもできます。ローカライズするモデルの設定方法については、LookML モデルのローカライズをご覧ください。
localization_settings
パラメータを使用して、プロジェクトのローカライズを有効にし、プロジェクトでローカライズを処理する方法を指定します。
default_locale
パラメータでは、モデル内のどの文字列をローカライズするかを定義する、デフォルトのロケール文字列ファイルを指定します。ファイルの拡張子なしで、ファイルの正確な名前を入力してください(大文字と小文字は区別されます)。たとえば、文字列ファイルの名前がen.strings.json
の場合、default_locale: en
を指定します。ロケール文字列ファイルの仕組みについては、LookML モデルのローカライズをご覧ください。localization_level
パラメータでは、モデルに翻訳されていない文字列を許可するかどうかを指定します。- Looker IDE でデフォルトのロケール文字列ファイルに定義されていないラベルや説明に対して、LookML 検証エラーを返すには、ローカライズ レベルを
strict
に設定します。 - ローカライズ レベルを
permissive
に設定して、デフォルトのローカライズ文字列ファイルで定義されていないラベルや説明を使用できるようにします。
ローカライズ レベルの設定の詳細については、LookML モデルのローカライズをご覧ください。
- Looker IDE でデフォルトのロケール文字列ファイルに定義されていないラベルや説明に対して、LookML 検証エラーを返すには、ローカライズ レベルを
例
マニフェスト ファイルで、デフォルトのロケールを「en」に指定し、ローカライズされていないラベルまたは説明をローカライズできないよう、制限が緩いポリシーであることを確認します。
project_name: "flights"
localization_settings: {
default_locale: en
localization_level: permissive
}