使用状況
ビュー: view_name {
dimension: field_name {
skip_drill_filter: yes
}
}
dimension: field_name {
skip_drill_filter: yes
}
}
階層
skip_drill_filter |
使用可能なフィールドタイプ
ディメンション許可
ブール値(はい / いいえ) |
定義
ユーザーがメジャーにドリルダウンすると、そのメジャーを構成する特定のレコードにユーザーがアクセスできるように、結果のデータセットがフィルタされます。Looker では、メジャーと同じ行のディメンション値と一致するフィルタを追加することにより、これを実現します。ほとんどのディメンションには、この方法で簡単に追加できます。
ただし、ドリル処理中にこれらのディメンションのいずれかの値が変更された場合、データセットがユーザーの期待と異なる可能性があります。ディメンションが頻繁に変更される場合(ETL プロセスが頻繁に発生する事前集計など)は、skip_drill_filter
を使用してドリルフィルタから除外できます。skip_drill_filter
は true
または false
を受け入れます。
例
ディメンション transactions
がドリルフィルタに含まれないようにする:
dimension: transactions {
sql: ${TABLE}.transactions ;;
type: number
skip_drill_filter: yes
}