pivot_index 関数

pivot_index 関数を表計算で使用して、ピボットされた列の値（つまり位置）に基づいて、ピボット列の値を抽出して操作できます。

構文

pivot_index(expression, pivot_index)

pivot_index 関数は、位置 pivot_index のピボット列のコンテキストで expression を評価します（最初のピボットには 1、2 番目のピボットには 2 など）。この関数は、ピボットされていない結果に対して null を返します。

例

以下の画像は、各業種で買収した会社と買収しなかった会社の数を含むクエリを示しています。また、各カテゴリに属する企業の総数を表示する表計算も用意されています。

これを実現するために使用する数式:

pivot_index(${companies.count}, 1) + pivot_index(${companies.count}, 2)

1 つ目のピボット列に 2 つ目のピボット列が追加されます。

知っておくべきこと

pivot_index をカスタム フィルタで使用することはできません。