Elite System Activity はオプション機能です。Elite System Activity 機能を使用する場合は、Looker アカウント マネージャーにお問い合わせください。
Elite System Activity には、システム アクティビティ データの分析ストアが含まれており、次のような利点があります。
- システム アクティビティ Explore とダッシュボードは以前と同じであるため、システム アクティビティ データの表示プロセスは同じです。
- より多くのシステム アクティビティ データを保存できる。システム アクティビティ データは、最大 1 年間保持できます。
- システム アクティビティ クエリは Looker インスタンスからオフロードされるため、システム アクティビティ クエリのパフォーマンスが向上し、Looker のパフォーマンスが向上する可能性があります。また、システム アクティビティ Explore とダッシュボードの同時実行クエリ制限が解除され、システム アクティビティ Explore とダッシュボードの 12 時間キャッシュ保存の強制ポリシーも廃止されます。Elite System Activity では、ほとんどのシステム アクティビティ テーブルは 10 分ごとに更新されます（ただし、更新頻度の低いテーブルの更新には、最長で 24 時間程度かかることがあります）。
このデータは、モニタリングと監査のアクティビティを補うために役立ちますが、現在のコンプライアンス戦略に代わるものではありません。
エリート システム アクティビティ機能は Looker で有効にし、構成する必要があります。この機能を有効にするには、アカウント マネージャーに連絡するか、Looker のヘルプセンターで [お問い合わせ] をクリックしてサポート リクエストを開いてください。
Elite System Activity が有効になっている場合、システム アクティビティ ダッシュボードと Explore では分析ストアに対してクエリが行われますが、従来の
i__lookerExplore ではクエリは行われません。Elite System Activity が有効になっている場合、Looker はi__lookerにクエリを実行する Look またはダッシュボードをアップデートして、代わりにシステム アクティビティのクエリを実行させることをおすすめします。