Looker は AS400 上で IBM の DB2 データベースをサポートします。AS200 については、こちらの IBM Knowledge Center ページをご覧ください。
Looker は、IBM、DB2 for Linux、UNIX、Windows(LUW)のドキュメント ページで説明されているように、Linux、UNIX、Windows 用 IBM DB2(LUW)もサポートしています。
Looker を AS400 上の IBM DB2 データベースに接続するには、このページの手順に沿って操作します。
AS400 JDBC ドライバのインストール
こちらのダウンロード ページから jt400.jar
ファイルをダウンロードします。jtopen_9_6.zip
から抽出する必要があります。
以下の値を使用して、パッケージ化されていない JDBC ドライバのドキュメント ページにある手順を行います。
ドライバ シンボル: as400
ドライバのエントリ:
- name: as400
dir_name: as400
module_path: com.ibm.as400.access.AS400JDBCDriver
この言語をディレクトリに配置する手順の場合、このファイルへのパスは looker/custom_jdbc_drivers/as400/jt400.jar
のようになります。
ユーザーとセキュリティ
安全なパスワードを使用してユーザーを作成し、Looker に接続します。このユーザーには、Looker で探索できるすべてのテーブルへの読み取りアクセス権が必要です。
PDT
次のコマンドを使用して、スキーマを作成します。
CREATE SCHEMA looker_scratch
Looker にアクセスするユーザーにスキーマへの書き込みアクセス権を付与します。
クエリの強制終了
クエリの強制終了を有効にするには、次のストアド プロシージャを実装します。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE LOOKER_CANCEL_ACTIVITY (IN application_handle INTEGER)
LANGUAGE SQL
BEGIN
DECLARE UOW_ID INTEGER;
DECLARE ACTIVITY_ID INTEGER;
FOR v AS cur1 CURSOR FOR
SELECT UOW_ID, ACTIVITY_ID FROM TABLE(SYSPROC.MON_GET_ACTIVITY(application_handle, -1))
DO
CALL WLM_CANCEL_ACTIVITY(application_handle, v.uow_id, v.activity_id);
END FOR ;
END
機能のサポート
一部の機能については、Lookerでサポートするには、データベースダイアレクトが同じ機能に対応している必要があります。
Looker の最新リリースでは、IBM DB2 は次の Looker 機能をサポートしています。
次のステップ
データベースの構成が完了したら、こちらの手順に沿って Looker からデータベースに接続できます。