管理者設定 - マーケットプレイス

Looker Marketplace では、あらゆる種類の Looker コンテンツ(Looker Blocks、アプリケーション、可視化、プラグインなど)の検索、デプロイ、管理を一元的に行うことができます。

[Admin] メニューの [Platform] セクションの [Marketplace] ページでは、Looker Marketplace の設定を構成できます。

Marketplace

[Marketplace] オプションを選択すると、Looker Marketplace が有効になります。このオプションはデフォルトで有効になっています。このオプションを無効にすると、Marketplace アイコンは非表示になり、ユーザーは Marketplace にアクセスしてアプリケーションのインストールや管理ができなくなります。

自動インストール

[Auto Install] オプションを有効にすると、一部の Looker ビルド アプリケーションが自動的に Looker インスタンスにインストールされて更新されます。現時点で、自動的にインストールされる拡張機能は API Explorer だけですが、今後 Looker で構築するアプリケーションが追加される可能性もあります。

自動インストールを有効にすると、Looker が構築した拡張機能のインストールと実行に必要なライセンス情報と、必要な利用資格と権限のリストが表示されます。まだインストールされていない Looker ビルドの拡張機能が Looker によってインストールされます。Looker は、インストールまたは更新が必要な Looker が構築した拡張機能があるかどうかを 24 時間ごとに確認します。ある場合、Looker は新しい拡張機能をインストールするか、その時点で既存の拡張機能をアップデートします。

[Accept] をクリックします。[自動インストール] が有効になっている [Marketplace] ページに戻ります。

自動インストールを有効にしても、Marketplace オプションを有効にしないと、Looker ではエラーが表示され、[Marketplace] オプションが有効になるまで自動インストールが行われません。

[Extension Framework] オプションが有効になっていない場合、自動インストールは行われますが、[Extension Framework] オプションが有効になるまで、ユーザーはすべての拡張機能を使用できません。

Marketplace のインストール済みのコンテンツ(API Explorer など)には、適切な権限を持ち、関連するモデルにアクセスできるユーザーのみがアクセスできます。詳細については、Looker 拡張機能の権限の設定に関するドキュメント ページをご覧ください。

自動インストールが有効になっているときに自動インストール可能なアプリケーションをアンインストールすると、そのアプリケーションは自動的にインストールされて更新されなくなります。これを無効にするには、自動インストールが有効なときに手動でアプリケーションをインストールするか、[自動インストール] をオフにしてもう一度オンにします。