インポート方法の選択

既存の環境(オンプレミスや他のクラウド プロバイダなど)で使用可能な VM インスタンス、カスタム イメージまたはディスクを Compute Engine に追加できます。

異なる形式をサポートするさまざまなインポート方法があります。どのインポート方法を選択するかは、VM インスタンス、ディスク、イメージのどれをインポートするかによって異なります。

次の表に、Compute Engine で使用可能なインポート方法を示します。

インポートする項目 ツールまたは手順 最適な用途
VM インスタンス Migrate for Compute Engine
  • 複数の VM インスタンスとそのデータをインポートする場合
  • VMWare や AWS などの他のクラウド プロバイダから VM インスタンスを移行する場合
  • 移行前にクラウドでアプリをテストする場合アプリが正常に機能しない場合は、簡単にロールバックできます。

Migrate for Compute Engine は、移行プロセスの自動化、簡素化、高速化に活用できる一連の機能を備えています。

Migrate for Compute Engine は、Google Cloud に移行するお客様には無料で提供されるサービスです。移行中または移行後に使用または消費されたその他すべての Google Cloud プロダクト(Compute EngineStorage など)には標準の利用料金が適用されます。たとえば、Compute Engine VM を使用して Migrate for Compute Engine をデプロイする場合、そのインスタンス時間分の料金を支払う必要があります。詳細な料金情報については、Migrate for Compute Engine の料金をご覧ください。

VM インスタンス(OVA または OVF 形式) 仮想アプライアンスのインポート 仮想アプライアンスのインポート仮想アプライアンスは、事前にパッケージ化されている仮想マシンです。
仮想ディスクまたはイメージ

オンプレミス環境または他のクラウド環境から仮想ディスクまたはテンプレート ディスクをインポートする場合

これらのメソッドは、images import コマンドを使用します。

高度なカスタマイズが必要な場合、またはソースディスクの形式が import コマンドでサポートされていない場合は、ディスクを手動でインポートして構成できます。
マシンイメージ 仮想アプライアンスからマシンイメージをインポートする マシンイメージをインポートします。マシンイメージは、VM インスタンスの作成に必要な 1 つ以上のディスクのすべての構成、メタデータ、権限、データを格納する Compute Engine リソースです。

この方法は、仮想アプライアンスからマシンイメージを作成する場合に最適です。