Compute Engine で Windows Server VM インスタンスを作成する

Google Cloud コンソールを使用して Windows Server 仮想マシン(VM)インスタンスを作成する方法について説明します。


このタスクを Google Cloud コンソールで直接行う際の順を追ったガイダンスについては、「ガイドを表示」をクリックしてください。

ガイドを表示


料金

  • Windows Server イメージはプレミアム イメージであり、使用すると追加料金が発生します。

  • Windows Server VM は無料トライアルに含まれていません。

始める前に

  1. Google Cloud アカウントにログインします。Google Cloud を初めて使用する場合は、アカウントを作成して、実際のシナリオでの Google プロダクトのパフォーマンスを評価してください。新規のお客様には、ワークロードの実行、テスト、デプロイができる無料クレジット $300 分を差し上げます。
  2. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    プロジェクト セレクタに移動

  3. Google Cloud プロジェクトで課金が有効になっていることを確認します

  4. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    プロジェクト セレクタに移動

  5. Google Cloud プロジェクトで課金が有効になっていることを確認します

  6. Compute Engine API を有効にします。

    Compute Engine API を有効にする

  7. ローカルマシンで Windows を使用していない場合は、Chrome リモート デスクトップなどの RDP クライアントをインストールします。

Windows Server VM インスタンスを作成する

  1. Google Cloud コンソールで、[インスタンスの作成] ページに移動します。

    [インスタンスの作成] に移動

  2. [ブートディスク] の [変更] をクリックし、ブートディスクの構成を開始します。
  3. [Public images] タブで、[OS] リストから [Windows Server] を選択します。
  4. [バージョン] リストから [Windows Server 2019 Datacenter] を選択します。
  5. [選択] をクリックします。
  6. [ファイアウォール] で [HTTP トラフィックを許可する] を選択します。
  7. VM を作成するには、[作成] をクリックします。

VM インスタンスが起動するまで、しばらくお待ちください。VM インスタンスの準備が整うと、[VM インスタンス] ページに緑色のステータス アイコン付きで表示されます。

VM インスタンスに接続する

  1. Google Cloud コンソールで [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] に移動

  2. [名前] 列で、VM インスタンスの名前をクリックします。

  3. [リモート アクセス] セクションで、[Windows パスワードを設定] をクリックします。

  4. ユーザー名を指定して [設定] をクリックし、その Windows Server VM の新しいパスワードを生成します。VM にログインできるように、ユーザー名とパスワードを保存しておきます。

  5. VM に Chrome リモート デスクトップ サービスをインストールします。

  6. 選択したグラフィカル ツールまたはコマンドライン ツールを使用して VM インスタンスに接続します。

クリーンアップ

このページで使用したリソースについて、Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、次の操作を行います。

  1. Google Cloud コンソールで [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] に移動

  2. 作成した VM インスタンスの名前をクリックします。

  3. VM インスタンスの詳細ページの上部にある [削除] をクリックします。

次のステップ